タックルは沢山積んでもいい。しかし。

先日、タックル3本でボートフィッシングというテーマの記事を書きました。

 

タックル何本用意する?用意すべき3タックル。

 

タックルを多く積むべきか否か。

これは悩ましい問題なんですよね。

今日はそのテーマにちょっと違う角度、内容のものを翻訳して、迫っていきたいと思います。

記事は、マイク・アイコネリによるBassmasterの記事、“Can you have too much tackle?”です。

どうぞ!

 

プロだって同じ悩みを抱えている

Yes, I think you can have too much tackle. I’ve often said that one of the most common mistakes recreational anglers make is that they overthink things. A part of overthinking is having too many choices when it comes to lure and tackle selection.

The thing you hardly ever hear about, though, is that the same problem afflicts professional anglers. We all carry enough tackle to sink a battleship, but we don’t use most of it or even think about most of it. At least a few of us are working to solve that problem by reminding ourselves that sometimes less is more.

I’m going to tell you how I approach the issue. Maybe that’ll give you some ideas. But remember, this is a very personal part of our sport. You have to do what works best for you.

 

沢山タックル持ってっていいのかという問いにたいして、ああ、そう思うよと答えるでしょう。

が、一般的なアングラーが犯しがちなミスは「考えすぎてしまう」ことだというのは今まで散々話してきました。

ルアーにしてもタックルにしても、選択肢を用意しすぎれば、考えすぎの原因になってしまいます。

一般的なアングラーであるあなた方は普段あまり耳にしないかもしれませんが、バスプロも同じ悩みに悩まされるということ。

プロはみな、敵を倒すために充分なタックルを沢山積み込むわけですが、その大抵を実際は使わないし、一部のタックルに関しては、使おうとも思いません。

プロのなかには少ない方がいいと、自身をリマインドするよう頑張っているプロもいるんです。

今日は実際私がどうやってこの問題にアプローチしているのかを教えていきたいと思います。

もしかしたらいい情報にもなるかもしれないけれど、これはとっても個人的な意見であって、自分自身には効くのか効かないのかしっかり見極める必要があるということを忘れないでほしいと思います。

 

アイクことマイク・アイコネリですら「タックル」をどれだけ用意するのか悩むんです。

「タックル」は多く積んでもいい。

けど、悩んではダメ。

これがアイクの考えなのです。

 

仕分け

I start to do that by sorting out everything I already have that’s not properly stored. There’s no time to do anything when you’re fishing the Bassmaster Elite Series so I just toss everything into a cardboard box when a tournament’s over and don’t look at it again until the season ends. My job for the past couple of weeks was to take all that stuff out of the boxes and put it back where it belongs. Once that’s done I at least know what I have.

At that point I take a critical look at the next year’s schedule and decide what I’m going to need for each event. My goal is to reduce my tackle by about 10 percent. There’s no point in my carrying a half-dozen crankbaits in each of 12 colors. I know, based on past experience, that I’m only going to fish with three or four of those colors.

There’s no reason to carry more than I know I’m going to use. It’s a waste of space and, even worse, it clutters my mind when I’m looking for something — too many choices.

The process I’ve just described is easy to write about but really, really hard to do when it comes down to crunch time. Nevertheless, it has to be done. Hoarders don’t make good anglers. They make hoarders.

私はまず、ちゃんと整理されていないものを仕分けることから始めます。

バスマスターエリートシリーズが始まればそんなことをする時間なんて全くといっていいほどないんです。

トーナメントが終わったら段ボールにすべて入れ、シーズンが終わるまでは中はもう見ません。

シーズンが終わった最近の仕事は、段ボールのものを全部取りだし、きちんと整理することです。

それが全部終わると、今なにが足りてないか、補充すべきかがわかります。

そのタイミングで来年のスケジュールを確認し、各試合に必要なものを洗い出します。

目標は自分のタックルを10%減らすことです。

クランクベイトのカラーを12色、それぞれ判ダース用意する意味はないと思っています。自分の経験をもとに、3、4色で釣りは成立しますから。

自分が使うだろうもの以上何かを用意する必要はないんです。

スペースは無駄にしますし、探し物が出てくれば戸惑ってしまいますしね。選択肢が増えすぎればなおさら、違う意味でも戸惑います。

と、ここまで「ものを減らす」プロセスを書いてきましたが、文字にするのは簡単なんです。

しかし実際やってみれば本当に本当に難しいんです。が、とにかくやらないといけない。

ものを沢山持つと、いいアングラーにはなれないんですから。

スポンサーがいるわけですから、マイクの場合はラパラのDTシリーズクランクベイトがちょっと少なくなってるなーと思えばラパラにお願いしないといけないですよね。

そういうチェックをシーズンが終わったらするのでしょう。

在庫チェック、棚卸的な感じですかね(笑)。

 

それはいいとして、「自分のタックルを10%減らすこと」が目標っていうのは興味深いですね。

「タックル」っていうのは、ロッドとリールのセット、その本数を指すだけでなく、そういえば当たり前ですが、ルアーやフック、シンカー等もタックルなわけです。

色んなワームに各カラー。ハードプラグもしかり。

あれも使うかもこれも使うかもっていって試合に挑めば、それはカオスへの一歩になるわけです。

一度整理整頓をし、来シーズン、そして次の釣りで何を「使わないのか」を考えることで試合で脳内がカオスにならないようにするというのも重要な仕事というわけです。

来シーズンへの準備

Once I’ve culled through my tackle I sort everything by function or destination and then put it into boxes. It seems like every year I use a different system and different boxes.

It’s a funny thing. Most of us pay close attention to new things that come on the market, but for some reason we’re still using the same lure and terminal tackle boxes we were using 20 years ago. We replace them when they break. That’s saves a little money, but it doesn’t help us advance as an angler.

Sort and cull your tackle anyway you want, but when you’re done check out some of the new systems. You’ll be impressed with what’s out there, and once you start using them you’ll realize how much they improve your fishing. I put my tackle in Flambeau boxes.

 

一度仕分けをすると、機能や釣り場にあわせて箱詰めします。

毎年違うシステムや箱を使ってる感じです。

私たちの多くは、世に出る新しいものに細心の注意を払いますよね。でもなんらかの理由で、ルアーやタックルボックスは昔からのものを使うんです。

昔からのものを使えば、お金は無駄遣いにならないでしょうが、タックルボックスやルアーを新しいものにかえることで、進歩を感じることができると、私は思います。

まずは自分の好きな方法で、タックルを仕分けましょう。

終わったときには新しいシステムをちゃんと確認してくださいね。

そこになにがあるのか、感動すると思います。一度新しく仕分けされたボックスを使ってみると、あなたの釣りがいかに快適なものになったか気づくと思います。

ちなみに私はFlambeau(フランボ)のボックスを使っていますよ。

ルアーやリール、ロッドは最新のもの、テクノロジーを導入しようとやっきになる。

けど、それ以外にも釣り具は進歩していて。

どういう風に自分の道具を整理整頓するか、それを手助けしてくれるボックス類もちゃんとアップデートしようよというマイク。

ボックスや収納システムをしっかり構築すること。

これもトーナメンターに必要なんですね。

普段おかっぱりばっかりの、小さなバーサスのケースをポケットに一個、っていうツリラクは想像したこともない世界でした(笑)

まとめ

マイクアイコネリの考え方について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

悩まされるならタックルは絞れ。

悩まされないように、整理整頓をして、最新のボックスや収納システムを極めろ。

悩まされないようルアーカラーも絞れ。

などなど、「積むロッドの数を減らせ」というのとはちょっと違う角度から「持ちすぎ=煩悩の種」っていう仏教的(?)タックル論でしたね。

整理するほどルアーやワーム、ロッドにリールを持ってみたいですが、うちの大黒柱はこれ以上モノを増やすもんなら本当にゴミに出しかねない・・・本当に整理されてしまう・・・。

マイクのように悩む必要のない、寂しいサラリーマンバサーでした。

Thank you for reading!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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