いよいよ夏!というシーズン。
色んな釣りが楽しめる初夏ですが、今日はクランクベイトがテーマです。
クランクベイトの基礎基本を確認し、アーリーサマーをエンジョイしたい…ということで、Lucky Tackle Boxの記事 “4 Early Summer Crankait Tips”を読んでいきたいと思います。
①何かに当てる
クランクベイトの基本中の基本と言われる使い方、「何かに当てる」。
「ただ巻いても釣れる」クランクベイトですが、「ただ巻く」というのはちょっと違うんですよね。
巻いているときに「当てる」のが大事なわけです。
A high percentage of the time, bass bite after that lip deflects off of something and changes trajectory.
それはなぜか。
リップが何かに当たり、クランクベイトが軌道を変えるその時にバスが食ってくることがほとんどなんだと、この記事にあります。
これを聞くとやっぱり「当てよう」と思いますね(笑)。
大事なクランクベイトが傷つくのをビビってたら釣れないよなと反省してしまいます・・・。
Make sure you dig into the bottom on every cast. After that bait smacks its target, pause it for just a second and hold on!
とにかくボトムを叩くこと。
当てるぞ!という場所をしっかり当てられたら、ちょっとポーズを入れてみようと。
「止める」ことも大事なんですね♪
②すべてのアングルを
おかっぱりをやってて陥りがちなのは、おんなじコースばっかり投げてしまうこと。
ボートでも同じコースを引いてしまったり。
色んなコースを引いてみようよというのが2つ目です。
ボートでやっていても浅い岸の方へ寄せて、かけ上がりを引いてきたり、岸に沿って引いたり。
落ち込むエッジに平行引きしたり。
色んな角度で引くという、当たり前だけど大切な要素でした。
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③カラーを変えてみよう
クランクベイトを結んで20~30分投げて釣れなくてやめる。
ちょ、ちょそれは待ってよ、カラー変えてみてよ、というのが3つ目です。
Mix up your colors. Fish one color for 15 minutes. No bites. Try a different color for 15 minutes and so on.
15分間同じカラーを使ってみよう。
そして釣れなかったら違うカラーでまた15分やってみる。
クランクが釣れないんじゃなく、そのカラーが合っていないんだということもあるんですよね。
その釣り場のベイトに合っていないとか。
視覚に訴えられていないとか。
同じルアーのギルカラー、シャッドカラー、ザリガニカラー、キンクロ、チャート・・・色々揃えて投げ倒したいです♪
④リズムを変えよう
何かに当てて引くことだけでなく、もう一つ最後に大事なこと。
それは「リズム」を変えること。
同じコースを引くときも、ポーズを入れたり、スピードを変えたり。
Try burning the crankbait back as fast as you can or slowing it down to a snail’s pace.
高速巻きをしてみたり、カタツムリばりのデッドスローで巻いてみたり。
その日の状況にあった答えを見つけるまで色々やってみることが大事なんですね。
まとめ
そんなの当たり前でしょ的なクランクベイトの基礎基本についてでした。
でも当たり前のことって、釣れてないと焦って忘れちゃうんですよね・・・。
根がかりにビビッて攻め切れなかったり(^_^;)
あーなんだかクランクで釣りたくなってきた!(笑)。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!