MRのクランクベイトを使う上で知っておくべき3つのこと。

クランクベイトばっかり投げている最近です。

そんなワタシなので思わず気になった記事がありました。

今日はKARL’S Baits & Tackleの”3 Must-Know Tips For Fishung Medium Depth Crankbaits“を読んでいきたいと思います。

MR(ミディアムダイバー)のクランクベイト

おかっぱりでクランクベイトを使うとき、どうしても怯えてしまうのが根がかり。

浅い釣り場で釣りをすることが多いので、どうしてもボトムを叩くMRは使うのが恐い…なんて思ってました。

が、意外にも2メートル近く攻めるMRモデルのクランクベイトを使っても気を付けていれば根がかりしないじゃんというのに気付きはじめた昨今。

ボトムを這うように攻めてこれるMRもよく投げるようになりました。

それではMRモデルのクランクベイトを使う上で、どんなことがポイントになるのかチェックしていきましょう。

悩んだら深目

◯メートルに魚が…というとき。

その◯メートルに合わせてクランクベイトを通す。

それもアリだけど、ダメならもっと深く攻めると結果がでるシチュエーションも。

 This tactic also causes the crankbait to kick up silt, dirt, and microorganisms, leaving behind a trail of visual distress that is irresistible to bass.

ボトムを攻めると砂煙が舞ったり、微生物を散らしたり、視覚に頼れないバスが思わず口を使ってしまうようなプレゼンテーションができる。

ということで、レンジを合わせてもダメな場合はボトムを叩けるMRの出番となるんですね。

ラインセレクト

MRやDRといったクランクベイトを使う際、見落とされがちなのがラインの太さ。

細目のラインを使用すると、より深く潜らせることができます。

アメリカでは一般的に10~14ポンドを使うアングラーが多いと記事にあります。

よくわからなければ、とりあえず12ポンドのフロロからはじめ、浅ければより太く、深ければより細く調整するといいということです。

16ポンドナイロンでなんでも投げているワタシ。

ラインブレイクしないことを一番気にしていて、16ポンドナイロンでもちょっと怖いのですが、潜行深度のことももう少し考えてやってみようかなと思いました。

巻きスピード

クランクベイトでも賞金を稼いできた、皇帝ケヴィン・ヴァンダムの巻きスピードはどんなものなのか。

そこに記事は言及します。

Vandam fishes very fast and covers lots of water, and trigger many strikes with his feverish reeling. The idea behind this is to put your bait in front of as many fish as possible while not giving them the opportunity to think about or analyze your bait.

ケヴィンのリーリングは高速です。

ガンガン投げて、ガンガン広範囲を攻めます。

そしてバイトを誘います。

ケヴィンはルアーかどうか考えさせる前にバイトさせたい。そしてバンバン釣れる魚を効率よく獲っていきたいという考えなんですね。

まとめ

MRのクランクベイトを使うときのポイントについてでした。

MRのクランクベイトも使いこなして、クランクベイトの世界をより楽しみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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