【フットボールシェイキーヘッド】食わせとリアクションのハイブリットフィネス。

  • 2019年1月10日
  • 2019年1月10日
  • KEITECH

アメリカのフィネスアプローチといえば、のひとつ「シェイキーヘッド」。

アメリカど定番のリグ、Shaky Head Rig(シェイキーヘッドリグ)とは。

日本にもシェイキーヘッドが楽しめるプラダクトがあります。

ケイテック フットボールシェイキーヘッド

ケイテックから発売されているタングステン製のフットボールシェイキーヘッド。

ケイテックが「どんなワームでもセットしやすい」様にデザインしたというジャパニーズシェイキーヘッドです。

重さやフックサイズのラインナップは以下になります。

出典:ケイテック

スクリューパーツ

アメリカのシェイキーヘッドにも、ワーム頭部を固定するスクリューがついているものもありますが、ケイテックのシェイキーヘッドにもスクリューパーツがはじめから付いております。

このスクリューパーツはプラスチックでできていてます。

これが非常にねじ込みやすく、ズレに強い優れもの

くるくる捻れば簡単にセットできます。

立ち姿勢の角度は低め

スクリューパーツの下、ワームの頭部の下にフットボールが位置するので、超ショートリーダーのダウンショット的なシルエットになるフットボールシェイキーヘッド。

ボトムでは、すこーしワームが浮いているという感じの立ち姿勢になります。

ネコリグと

ネコリグの方がテールの起き上がり角度が高いので、シルエット的なアピール力で言うとネコリグの方が高いかもしれません。

ボトムの関知力や、ボトムキープのしやすさはフットボールシェイキーヘッドの方が高いです。

何をやっているかがわかりやすいほうが良いという方や、よりナチュラルにボトムを這うベイトフィッシュを演出したいという場合はフットボールシェイキーヘッドの出番ですね。

フットボールだから横倒れしにくい

フットボール型のヘッドなので横倒しになりにくいです。

ストンとフォールし、ボトムでは横に倒れることなく理想的なフォームでボトムを這わせることが可能。

針先が埋まっている+横倒しになりにくいことから根掛かりもしにくいというメリット尽くしなフットボールシェイキーヘッドです。

とはいえもちろん岩にスタックしてしまうということはあります。

ヘコヘコ起き上がりアクション

ラインテンションを張ったり緩めたりすると、頭を支点にワームを起き上がらせることができます。

一点でじっくり、フックを立たせるアピールができるのもフットボールの利点です。

どんなワームでも

ストレートワームはもちろん、

クロー系のワームも、太くなければどんなワームでもOK。

クローワームなら、威嚇する姿を演出できますね!

まとめ

ケイテックのフットボールシェイキーヘッドでした。

スローに、クイックに様々なアピールができるこのシェイキーヘッドは便利ですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

Thank you for reading!

 

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