タイニークランク用が投げたい。
そんな時どんぴしゃな、ちょっとニッチなロッドが2機種あります。
今日はその2機種を比較したいと思います。
エアプ記事なので、興味のある方のみどうぞ!
ダイワ ブレイゾン621LB-G
出典:ダイワ
ビギナーや学生、お小遣いパパバサーにとーってもありがたいダイワ、ブレイゾンシリーズ。
1万円で買えるコスパの高いブレイゾン。
そんなブレイゾンシリーズに、小型クランクにどんぴしゃな番手が2019年に登場しました。
小型クランクをターゲットにしてます、というロッドってなかなか無いんですよね。
シャッドも行ける、と言われてもシャッドとタイニークランクくらいしか気持ちよく使えないわけで、かなりニッチなロッドになってしまいます。
用途がかなり限定的なロッドに何万も払えないよーという方にドンピシャなモデルを出してくれたダイワさん。
すごいっすダイワさん。
スペック
自重 | 全長 | 適合ルアー重量 | カーボン含有率 |
97g | 1.88m | 1.8g~14g | 55% |
ブレイゾン621LB-Gは、”G”とあるように、グラスが使われているロッド。
カーボン含有率が55%のグラスコンポジットロッドです。
グラスロッド特有の「重さ」を排除したグラコンなので、重さは驚きの97g。
6フィート2インチという短さはボートの釣りや、障害物でキャストしづらい場所でのおかっぱりにもGOOD。
短いのでポッパーや小型のトッププラグにもよさそうです。
ライトの表記だけれど、14g(1/2オンス)まで行けるとなると普通のクランクもこれでいいかってなっちゃいそうですよね。
んー、ブレイゾン621LB-G気になるぞ。
レジットデザイン ワイルドサイド WSC-G62L
出典:レジットデザイン
タイニークランクどんとこい!なロッドでまず頭に思い浮かべたのがこのロッド、レジットデザインのWSC-G62L。
ブレイゾンと同じレングスで、同じく”L”パワーのロッドです。
ブレイゾンはこれを意識して作ったのかな、とちょっと思ったり。
ブレイゾンとの大きな違いは、ロッドマテリアル。
ブレイゾンはグラスとカーボンのコンポジットでしたが、WSC-G62Lはグラスオンリーでできたピュアグラスロッド。
よりバラし難く、より根がかりし辛いというロッドです。
スペック
自重 | 全長 | 適合ルアー重量 | カーボン含有率 |
125g | 6ft2inc | 3.5g-11g | 0% |
ブレイゾンと大きく異なるのは「重さ」。
約30gの差があります。
個人的な意見ですが見た目的にはコルクストレートのWSC-G62Lの方が好き。
ブランクのカラーも渋いっす。
クランクベイトマスター&グランドスラマーの北プロの一本、というのも忘れちゃいけないポイント・・・。
古いんですが、エバーグリーンのスーパーノヴァというピュアグラスが大好きな自分としてはグラス100%のこっちは捨てがたいっす。
どっちにしようか
とにかく安く、という方はブレイゾン621LB-Gですね。
軽さを求めるならブレイゾン。
カーボンロッドに近いキャストフィールを求めるならブレイゾン。
ピュアグラスの味わい深さを楽しみたい方はWSC-G62Lっていう感じでしょうか。
WSC-G62Lが本当は欲しいけど、んー・・・ブレイゾンのコスパがなー・・・。
まとめ
タイニークランクのロッド2種についてでした。
どっちかは買うことになりそう・・・買ったらインプレ書きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!