バグリー バルサB1
バルサウッドのクランクベイトというとバグリーのバルサBシリーズを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
バルサBシリーズのB2がマイファーストバルサクランクでした。ツリラクです。
時代時代で形やら生産国やらが変わり、動きもどうとかこうとかと奥が深すぎるバグリーバルサBシリーズの世界。
現行はセルビア製なんですね。
今日はひとまず、そのセルビアメイドの現行バルサB1について記事にしたいと思います。
リップがシャープ
バルサBと言えばのスクエアビルは現行も健在です。
が、なんかが違うぞと手にして感じました。
それはリップのシェイプ。
リップの根元から先にかけてだんだん薄くなっていく形状になっています。
前は根元から先まで厚さが変わらないリップでした。
だんだん薄くなる、前歯のようなシェイプになることでアクションレスポンスの向上を狙っているのでしょうか。
ボディシェイプがシャープ
ずんぐりむっくり。
ピンポン玉のようなまん丸ボディがバルサB1の特徴の1つです。
現行のバルサB1はテールの部分がなんだかスッキリ。
上の二つは現行の1個前のモデルかな。このモデルもまぁまぁお尻はすっきりしてますね。
言行の方がおテールが長く、よりスッキリしてる感じです。
アクション
リップが薄くなっていること。
ボディシェイプがちょいスキニーになっていること。
この2点から、よりキビキビした動きになっているのではと予想しました。
以前所有していたいくつかのバルサB1とB2には「ん?」っていうほど動きがどんくさいものがありました。
いわゆるハズレというやつだったのか、動く個体は動くけど、動かないのは本当に・・というものでした。
が、現行はなるほど、3つ試してみましたがどれもちゃんと泳ぎます。
アクションは予想したとおり、キビキビ感が強くなった感じ。
レスポンス良く、ビリビリバタバタウォブルします。
ロールはそこまで強くない味付けです。
残念だよバグリー
どんくさなハズレに比べればよっぽどマシ。いや、普通に良い感じのクランクベイトになった現行モデルなんですが。
残念なのがカラーラインナップ。
昔ながらのカラーもありますが、変にリアルなプリントだらけに・・・。
クラシックなこれ系でお願いしたいっ。
まとめ
現行のバルサB1についてでした。
年代ごとにどうっていう知識がないのですが、前のモデルとそのまたちょっと前?とにかく過去のB1もちょろっとあるので今度投げ込んで泳ぎ比べしてみたいと思います。
ガチのオールド物とかはちょっと怖くて買えないなー・・・気になるけどなー。
ここまでお読みいただきありがとうございました!