IMAKATSU ゲキアサシャッド
その名の通り、激しく浅いところを引いてこれるというシャッド、ゲキアサシャッド。
今江さんのシャッド。そして浅いところ巻いてこれるシャッドというとMEGABASSの伊東社長とコラボして生まれたあのIXIシャッドを思い浮かべちゃうのですが。
一体何が違うんだろう!その好奇心を抑えられず、連れて帰ってきちゃいました。
ゲキアサシャッドのキャスタビリティ
重さ7gあるゲキアサシャッド。
重心移動システムもあり、かなりキャストしやすいです。
ベイトフィネスリールなら非常によく飛びます。
「カチッ」という重心移動システムのあのサウンド、飛びそう感でますよね。
チャビーなボディ
シャッドというと、結構スリムなシェイプしているものが多い、そんなイメージがあります。
が、ゲキアサシャッドはちょっとチャビーな小太りスタイル。
IXIシャッドもどちらかというとボリューミーですよね。
ゲキアサシャッドはより魚らしさを出したクランクベイト的な印象です。
背中のシェイプが特徴的で、水をよく受けそうな面があります。
これがアクションの肝なのでしょうか。
サーキットボードリップ
リップはサーキットボードでできています。
サーキットボードリップの特徴はアクションレスポンスの良さ。
ゲキアサシャッドのアクションレスポンス、もちろんGOODです。
ゲキアサシャッドのアクション
ゲキアサシャッドの動きは一言で表すと「優等生」。
強いわけでもなく弱いわけでもなく。
ウォブルのバタバタ感と振れ幅はそこまで強くワイドではなく、どちらかというとタイト目です。
ロールも交じり、いい感じに魚感出ていてます。
もっとタイトに、ロール強めで使うならレベルシャッドスプリンター。
少しウォブル強めに使うならアイバイアイシャッド。
っていう感じでしょうか。レベルシャッドスプリンターはも少しレンジが深くなりますが。
どシャローの中層引きはこれ
リップが長いシャッド、潜るシャッド、ボトム小突くシャッド。
こういうシャッドは割と一般的ですが、対どシャローのシャッドってあんまりないんですよね。
どシャロ―の中層を引いてこれるクランクベイトやタイニークランクはあれど、シャッドはあんまりない・・・。
そんな痒い所に手が届くのがこのゲキアサシャッド。
IXIシャッドのタイプRも浅いところを引けますが、一応MAX1mの仕様。ゲキアサシャッドは50㎝という潜行深度設定。
浅いとこが多いマイフィールドで、こういうシャッド嬉しいです。
まとめ
イマカツのゲキアサシャッドでした。
クリムゾンデビルワカサギというカラー、カッコいいんです。マッディ―ウォーターで妖艶に馴染むんです。気に入ってます、このカラー&ゲキアサシャッド。
ここまでお読みいただきありがとうございました!