【シマノ】ラトリンサバイブという味変はアリだと思う。

  • 2019年12月12日
  • 2020年2月12日
  • シマノ

シマノ バンタム ラトリンサバイブ 62

全長 重さ
62㎜ 14g

シマノ、バンタムシリーズのバイブレーション(リップレスクランクベイト)、ラトリンサバイブ。

本日のインプレはラトリンサバイブのオリジナルサイズになります。

ラトリンサバイブにはラトリンサバイブ53という弟分、ラトリンサバイブ70という兄貴分がいまして、サイズラインナップ豊富。

弱気な自分はですね、ミニサイズの53投げたくなっちゃうわけですが、とりあえずまずはオリジナルということで結構前にこちらを手にしていたんですが・・・よし改めてたくさん投げてみよう!ということで投げてきました。

不思議なシェイプ

背びれのようなものがあったり、腹部のウエイトルームが飛び出てたり、背中の面がくっきりしてたり。

背びれがあるのはラトルトラップやスーパーソニックのインスパイア系という、そういうアイデンティティなのでしょうか。

背びれフェチなツリラク的には好き。意味があるかないかわかんないようなそういう系のもの、大好きなんです。

根がかりは

シャロ―のゴロタエリアや、枝が落ちているようなところをスローリトリーブでボトムをなめるように引いてみました。

結構果敢に攻め込みましたがスタックはゼロ。

根がかり回避性能は高めな印象です。

タダ巻きアクション

バイブレーションの基本的使い方のひとつタダ巻き。

ラトリンサバイブはタダ巻きをすると、テール部がわずかにバタバタ。

ウォブルしなさそうな見た目、第一印象だったんですが、「リップレスクランクベイト」らしくウォブルアクションを魅せてくれます。

とはいえワイドなバタバタウォブルではなく、基本はボディの明滅を生むひらひら系アクション。

派手さはないですが、こういうのを黙って巻いてたくなる日もあるのです。

フォールアクション

ラトリンサバイブが他のバイブレーションと明らかに違うところ。

それはそのフォールアクションにあります。

「揺れながら落ちるシミーフォール」が特徴なのですが、揺れながら落ちるのが個性的なのはもちろん、とにかくスピードがスロー!

真直ぐストーン!!とスピーディーにフォールするバイブレーションとは異なり、明らかにフォールスピードがゆっくり

速いリフト&フォールじゃダメ、じゃあラトリンサバイブ!君の出番だ!的なそういう継投ありなのかも。ありなのかもっていうか、そういう狙って決まった!みたいな経験してみたい。

限定カラー

出典:SHIMANO

そんなラトリンサバイブに限定生産カラーが登場。

まずはロイヤルスプラッタ。

ホワイトボディにカラフルなスプラッターが施されています。

お目目もクラシックなタイプ。とーっても可愛いカラーです。

ブラックSPというカラーもございます。

ブラックボディにまたまたカラフルなスプラッター。

クランクベイトを自分で作って遊んだりしてる私、この模様出したいなーと思ってはいるんですがスキルがないのでできません。

限定カラーいいなー。

マクベスシリーズでもこのカラー出るみたいですね。

まとめ

ラトリンサバイブについてでした。

手駒のひとつに、味変にいかがでしょうっていうそういう味付けでございました。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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