ダイワの2021年新作ベイトリールまとめ。スティーズ、ジリオン、アルファスが新テクノロジーでやってきた。

  • 2020年11月17日
  • 2020年11月17日
  • ダイワ

ダイワの2021年新作ベイトリールまとめ。スティーズ、ジリオン、アルファスが新テクノロジーでやってきた。

ダイワから2021年モデルのベイトリールが次々と発表されています。

昨年も12月に新タトゥーラSV TWが発表&発売。

ダイワは新モデルを年末にリリースする流れになってますね。

ということで、完全に公式HP丸写し感MAXな記事になりますが、とりあえずここまで発表されている新作をチェックしてみたいと思います。

アルファスSV TW

自重 スプール径 ベアリング 糸巻き量
175g 32㎜ 7/1 12lb/45-90
14lb/40-80

一番最初に発表されたのがアルファスSV TW。

“HYPERDRIVEデザイン”という新しい設計思想の下、「初期性能が永く続くこと」を主眼に置く新しいアルファスです。

ニューアルファスにはダイワといえばの「T-ウイングシステム」が採用され、TWシリーズの仲間入りとなりました。

スプール径32㎜のアルファスSV TWは「ライトバーサタイル」な仕様。

おかっぱりでもボートでも「よく使うルアーウェイト」を幅広く使えるモデルです。

フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートが「アルミ」でできているアルファスSV TW。

アルミ感を全面に出したカラーリングということなのでしょうか。

ネジが外側からは見えない造りにもなっておりまして、実物を見ないと確かではないですが、安っぽくないデザインになっているのも好印象です。

ギア比ラインナップは7.1:18.1:1となっております。

ジリオン SV TW 1000

自重 スプール径 ベアリング 糸巻き量
175g 34㎜ 8/1 14/45-90
16/40-80

ボディデザインに大幅な変更があったのが「ジリオン」。

生まれ変わったジリオンSV TW1000もアルファス同様シルバーを基調としたシンプルな見た目、そしてHYPERDRIVEデザインが採用。

スプール径は34㎜、糸巻き量は14ポンドが45-90mという「ど真ん中」感あるモデルとなっております。

軽めのバーサタイルはアルファス、それより上を幅広く使いたいならジリオン、という使い分けですね。

ニュージリオンSV TWの重さはアルファスSV TWと同じ175gとなっており、非常に軽いのが驚き。

ボディはニューアルファス同様フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートが「アルミ」でできています。

クラッチの形状がダイワらしくない「アシンメトリー」なデザインに変わっているのが印象的。

このジリオンSV TWのSVスプールには”SV BOOST”の文字がはいっています。

このスプールについては記事後半で触れたいと思います。

「新しいSV」が採用されていること、そしてスプール径が違うことがアルファスと異なる大きな「ポイント」です。

ギア比ラインナップは5.5:16.3:17.1:18.5:1と非常に幅広いラインナップになっております。

スティーズ LTD SV TW

自重 スプール径 ベアリング 糸巻き量
160g 34㎜ 12/1 14/45-90
16/40-80

ダイワベイトリールのフラッグシップ「スティーズシリーズ」。

そのスティーズにダイワ最新のテクノロジーを纏ったモデルが登場です。

スティーズLTD SV TWのLTDは「リミテッド」、つまり「限定」ということで、コアなダイワファン、スティーズファンは飛びつかざるを得ないやつですね。

現行スティーズにないHYPERDRIVEデザイン、そしてSV BOOSTが採用されています。

スペックはもちろん大事ですが、このヌメヌメした高級感あるボディカラーがとってもカッコよく・・・さらに限定品という言葉・・・購買意欲を非常にそそるスティーズです。

ギア比ラインナップは6.3:17.1:1となっております。

タトゥーラ300/400

自重 スプール径 ベアリング 糸巻き量
325g/335g 43㎜ 7/1 20-185
25-145

タトゥーラシリーズに「ビッグベイト・ジャイアントベイト対応」のモデルが追加となります。

今年、アメリカでタトゥーラ300/400はすでに発表されておりました。

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ので、来るだろうなとなんとなく予測していたモデルです。

アメリカで発表されたときには、上で何度も登場しているHYPEDRIVEデザインなるワードは出てきていませんでした。

今回発表されたタトゥーラ300/400にはHYPERDRIVEデザインが採用されていますが、北米版とどう違うのか、ちょっと気になりますね。

300gを超えるボディウェイト、43㎜という大口径かつ太糸をがっつり巻けるスプールが特徴的なタトゥーラ300/400シリーズ。

モンスターハンティングにほしい1台です。

ダイワのニューテクノロジーをおさらい

以下では簡単に、ダイワのニューテクノロジーをまとめたいと思います。

HYPERDRIVEDESIGN

出典:ダイワ

HYPERDRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン)は、

  • ハイパードライブデジギア
  • ハイパーダブルサポート
  • ハイパーアームドハウジング
  • ハイパータフクラッチ

で構成された、使用感の変わらない強いリールを目指した設計思想のことをさします。

SV BOOST

そして新しく登場したSVスプール、SV BOOST。

低回転時には低回転時に適したブレーキが作動。

フルキャストでは高回転に合わせてブレーキが効き、キャスト後半スピードが落ちる際はそれに合わせて効きがマイルドに。

「より飛距離がでるSV」として進化しました。

まとめ

新しく登場したダイワのベイトリールをまとめてみました。

ダイワの公式ホームページにある内容で申し訳ありません(;^_^A

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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