昨日は「チャターベイト」について記事にしました。
が、このジャンルのルアーのカラーセレクトに悩んでいます。
本番アメリカの人たちがどういう風に色をチョイスするのか、その根拠を今日はシェアしたいと思います。
「マッチザハッチ」
カギは「マッチザハッチ」のようです。マッチザベイトのことをマッチザハッチというんですね、アメリカでは。
釣りをしているそのフィールドにどんなベイト(餌さとなる生き物)がいるのかを知り、そのベイトのカラーに合わせることがひとつポイントになるということです。
ということで一般的に人気があるカラーを紹介します。
ホワイト・ホワイトチャート・グリパン・ブラックブルーの4つです。
アメリカでは「シャッド」という魚がバスの餌食になります。ワカサギパターンのようにシャッドパターンがあるんですが、クランクベイトでも、シャッドカラーは人気と実力があるカラーです。
そのフィールドにシャッドがいれば、シャッドライクな白や、ホワイトチャートが効果的になるんです。日本にはシャッドいませんが…(笑)。
グリパン、ブラックブルーは甲殻類を食べているという場合、効果的なようです。
黒と青というのはハイアピールなカラーなので、強い濁りが入ったときに良いみたいです。
しかしアメリカでよく言われているのは、ブレ―デッドスイムジグというジャンル自体、そのバイブレーションで魚を獲るというのがポイントで、色は重要じゃないというもの。悩まず適当に黒なり白なりチャート、グリパン投ておけばいいということなんでしょう。
「気付いてもらえるか、隠れることができるか」
とにかくよく言われているのは、自分のフィールドのバスが何を食べているのか、その色に合わせること、水の色に合わせることが大事という、基本的なことです。
トレーラーの色とボディの色を合わる、合わせないは色々な考え方があるので、色々試してみたいと思います。ボディの色とスカートの色を全く違うものにすることで、泳いでいてボディもしくはスカートのカラーが背景の同化すると、シルエットが小さくなったり大きくなったり明滅が生まれたりして、それがよかったりするという話もあります。
ま、色々試してみれば自分のコンフィデンスもできあがってきますもんね。色々投げてみよう。
パターンがはまっていれば、フッキングもしっかり決まります。
バレそうな掛かり方をしているときは、フッキングに失敗しているか、カラーもしくはルアーセレクトがベストではなかったと判断できると、マイクアイコネリは言っていました。
まず私のようなチャター初心者は、好きなカラー一つ選んで投げ倒してみることが大事ですね。釣れる、という実感を得ないといけないですから。
まだブレ―デッドジグで魚を釣ったことがない方、一緒にブレ―デッドジグで魚を釣りましょう!Keep casting!ですね!
Thank you for reading!