UV気にしてる?タイトラインズUVというブランド。

 

釣りには行ってませんが、UV(紫外線)を気にせず、ちょっとひどい火傷を負ってしまいました。

今日はアメリカのUVを気にしているアングラーのための(?)ルアーメーカー、Tightlines UV(タイトラインズUV)とその商品を紹介します。

 

Tightlines UV(タイトラインズUV)

タイトラインズUVというルアーメーカーをご存知でしょうか。

「紫外線」という存在に着目し、バスフィッシングにネクストレベルの釣果をもたらそうとしているルアーメーカーです。

2009年にスタートし、”Ultimate Vision(アルティメットビジョン)”という紫外線の”UV”とかけた独自のテクノロジーを盛り込んだルアーを売りにしているんだそう。

そんなタイトラインズUVのコンセプトと商品を紹介します。

 

なぜUVか

 Bass don’t have the UV filters like that of the human eye.  That’s why they prefer darkness to bright sunlight.  Therefore, the only way that Bass can protect their eyes from UV degradation is by retreating to shady areas such as stumps, submerged logs, vegetation, floating lily-pads, etc.

出典:Tightlines UVホームページ

タイトラインズUV曰く、バスの眼には人間の眼にあるような、紫外線フィルターがないんだそう。

紫外線フィルターがないので、眼を守るために暗いところを好むんだそう。

だからバスは影のある場所や冠水した木、水中の木、水生植物、リリーパッド、といったカバーについているんだ、とタイトラインズUVは言っています。

紫外線から逃げるため、眼を守るためにカバーについているというのは面白いですね。

本当かどうかは別として。

カバーにベイトフィッシュがつきやすいからでしょ、深場の暗いところにいるのは、水中の酸素濃度や水温の関係じゃないの、という一般的なセオリーとは違いますが、何が正しいかはバスのみぞ知ることです。

で、紫外線がなんなのかというとこなんですが。

一般的な、市場に出回っている他社のワームは水中で紫外線を吸収します。

吸収するとどうなるかというと、黒になっていくんですね。そのワームの持つ色というのは水中になると(特に深場)人間が思っているような色ではないんです。

で、このタイトラインズUVのプロダクトは、水中の生物のように紫外線を反射し、よりナチュラルにアピールするんだとか。

ということは究極のナチュラルカラーということなんでしょうか。

 

公式HPに載っているQ&A

「カラーは禿げたりしますか?」

「コーティングじゃないので禿げることはありません。ボディ内部も同じカラーをしています」

UVを反射するような何かをディップしているわけではなく、そういうマテリアルでできてるんですね。

「耐久性はどうでしょうか」

「バスのサイズにもよるんでしょうが、私たちの新素材は、市場に出回っている他のブランドのマテリアルの5倍長く使えます。次世代のカラーだけじゃなく、次世代の、最強の耐久性を持ったマテリアルになっています」

次世代なのはそのカラーだけじゃなく、素材もだというのだからびっくりです。

他のメーカーのワームに比べて5倍針持ちがいいというのは驚きですが、どのブランドのマテリアルと比べるかや、どんなマテリアル(塩の多い少ない)と比べるかにもよるんじゃないのか、と思うような思わないような。

でも実際にそれだけ強いなら気になっちゃいますよね。

「何色が一番釣れますか?」

「試験結果から、これが一番答えにくい質問となっています。色々と水中にも変化がありますので、私たちはどの色が一番効くという風にオススメしないんです。水の濁りの程度、藻などによるコンディション、水深、水中のストラクチャーなど、どれか一つと断定するのは私たちにはできないのです。

そもそもこのタイトラインズUVの製品のカラーバリエーションはどんな感じなのかということなのですが、これは他のメーカーと同じように色々と用意されています。

グリパンも、ブラックブルーもあります。

色が変わると水中での見え方も変わりますので、何が効くか効かないかは一般的なカラーセレクトの考え方に似ているのかもしれませんね。

HPを見ていただくとわかるのですが、タイトラインズUVの製品に紫外線をあてるとグローカラーのように光って見えます。が、蓄光で光るわけではないんです。

紫外線を弾くと光って見えるというのは知らなかったです。理科苦手だったので(笑)。

 

タイトラインズUVの製品紹介

ではタイトラインズUVの製品を紹介していきます。

Tightlines UVenko 

UVenkoという名前のスティックベイトです。

UV+SenkoでUVenkoっていうことでオッケーですかね。

これ大丈夫なんでしょうか(笑)。

Tightlines UV Hog

タイトラインズUVのホッグワームです。

さっきのUVenkoもそうですが、スティックベイトもホッグ系ももう作ろうと思うと結局こうなっちゃいますよね!もうそういうことですよね!

それは違うか。

 

Tightines UV WHenko

なんて読んだらいいのかわかりません(笑)。

タイトラインズUVには、このワームのようにラバーを通した製品が多いです。

虫系みたいにも使えますね!

このワームの5インチと6インチは7ドル。7インチは8ドルです。

5インチは4本入り、6インチと7インチは3本入りで、1本あたり、まぁまぁの値段しますね。

最先端のテクノロジーですからね!(笑)。

 

まとめ

タイトラインズUVというブランド、気になります。

タイトラインズUVも気になりましたが、水中の魚やザリガニなどが水中で紫外線を反射しているという情報も気になります。

 

水中で本物の魚のように漂うこのタイトラインズUVのワームを使えば、今までにない釣果が得られるのか。

胡散臭いかは気にしないで、軽い気持ちでこのワームと遊んでみたい、そんな感じです。

次の個人輸入リストにいれよーっと。

Thank you for reading!

 

 

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