世界最大のフィッシングショーICASTで今年ベストハードルアー賞を受賞したあのルアーが今日のテーマです。
そう、3Dスキャンで本物のコウモリから型を取ったというあのクローラーベイト。
どんなルアーなのか早速見ていきましょう。
SAVAGE GEAR 3D Bat サベージギア 3Dバット
今年世界中で話題となっているあのコウモリルアーをGETしました。
サイズは2種類、カラーは3種類ありますが、ツリラクがGETしたのはブラウンカラーの4インチ、1オンスモデルです。
では見ていきましょう。
開封
こんな感じのパッケージでやってきました。
パッケージ裏にはこんな説明が。
・コウモリのリアル3Dスキャン
・クローリングアクション
・ハイピッチビルトインラトル
・遠くからフィッシュイーターを呼ぶ超クレイジーでノイジーなサウンド
超クレイジーでノイジーなサウンドだなんて、一体どんなサウンドなんだ!早く投げたいぞ!
ではご対面してみましょう。
コウモリの顔
本当に3Dスキャンしたんでしょうねっていうほどリアルな顔・・・。
可愛くは・・・ないかな(笑)。
コウモリの脚
お腹側はこんな感じです。
脚もしっかりあります。あばらも浮き出てるんですよね。
コウモリの羽根
ちょっと伝わり辛いですが、ブラウンとブラックのグラデーションになっています。
塗装を施し、リアルにこだわっていますね。
羽根の根本はダッジのようなタイプとは異なります。
羽根を広げた感じはこのようになります。
角度的にはそんなに開かない羽根なので、ピッチの速いクロールになるのかな。
映像で見たときも割と早巻きでバシャバシャっていう感じでした。
この羽根は、曲げて広げるとどうなるんでしょう。ダッジみたいにデッドスローでも巻けるのかな。
羽根のパーツの重さや長さもデッドスローで巻く重要な要素になるんだと思うんですが、なんせクローラーベイトに関する知識がなく・・・。
曲げて巻いてみてどうなるか、やってみるしかない!
フェザーフック
こんな感じで後ろのフックにフェザーがついています。
色もブラウンとブラックで合わせてきてます。刺さりはわかりませんが、このフェザーな感じ、カッコいいです。
サイズ感
サイズ感はこんな感じです。クレイジークローラーと比較してみました。
ちょっとわかり辛いですね。
こう比べると、そこまで3Dバットは大きくないのがわかります。
小さくはないですが、ビッグクローラーベイトと呼ぶにはどうなんでしょうか。
まとめ
3D バット、いかがだったでしょうか。
見た目は非常にリアルで、非常に釣れなさそう(笑)。
そんなことはない!ダッジに負けるわけない!だってICAST2017受賞ルアーですよ!
とりあえず気になるのがチューニングしたらどうなるか。
そのままでももちろん釣れるでしょうけど、ミーハーなのでデッドスロー引きに憧れが・・・(笑)。
ビッグクローラーベイトと呼ぶにはそこまで大きくないかもしれませんが、今流行りのこのジャンルに手を出してみました。
ダッジは手に入らないので、ちょっと変わったものにしてみましたが、実釣性能は果たして。
また使ってみたら記事にします!
それでは!
Thank you for reading!