オルルド釣具のpuchi200を買ってみたぞ。

以前こんな記事を書きました。

 

冗談でしょ?釣り具界の価格破壊神オルルド釣具のスピニング。

 

アマゾンで偶然見つけた激安スピニングリール、オルルド釣具のpuchi200。

オルルド釣具ってなんなんだ、とかワンコインプライスってなんなんだと、もうわけわからなくなり、ポチってみたわけです。

で、結構前に届いてたんですがずっと放置してました(笑)。

かわいそうなので今から細かくみていきます!

こんな感じ

この樹脂マットブラック感、ぱっと見オールドスピニング?的な感じで悪くないです(笑)。

あ、そうだ、もう一度おさらいしますがこのリールは498円です。

498円です。498円。

何をワンコインリールに期待するんだっていう話なんですよ。

おもちゃ枠ですからね。498円のリールに「やすっぽ」とかそういうのは違うわけですよ。

安いんですから(笑)。

さあこのおもちゃの細部は一体どうなっているのか!?

ベール

シマノのワンピースベールやダイワのエアベールのようなベールはもちろんついていません。

そんな期待は野暮です。いいんです、これで。

ボールベアリング

「3BB」って書いてあります。

ボールベアリング3つ入っているっていうことなんでしょう。

ん。

アマゾンの商品ページには「1ボールベアリング」って書いてあったけど。

1個でも3個でもゼロでもなんでもいいですよね。

そんなことは大したことじゃないんだから。

折りたたみハンドル

ハンドルはこんな感じです。

ハンドルノブもプラスチック。いいんです。プラスチックで。形状は悪くないですし。

このハンドルは折りたたみです。このカーブの部分にあるボタン?レバー?を押すと、

こんな感じに折りたためます。

超コンパクト。どこにでも持っていけるプチサイズ。

サイズ感

ハンドル折りたためばプチサイズと言いました。

他のリールと比べてみてどんな感じか見てみます。

左がシマノの17セドナ2000HGS。

ちょっと判り辛いかもしれませんが、似たようなサイズ感です。

ちょっとpuchi200の方が全長が短いくらい。

こうしてみると、低価格帯スピニング代表格のセドナがだいぶ高級にみえます(笑)。

スプール外してみた

それではスプールを外してみましょう。

スプールの内側をみてみます。

この赤いのがドラグクリッカーです。

スプールの質感、ドラグクリッカーの質感、どこをとってもファミレスの入り口にあるようなというか、ラーメン屋さんとかでもらえるような子供のおもちゃみたい。

でもドラグ音ちゃんとしますよ(笑)。

全部開けてみようかと思ったんですが、また時間があるときにやってみます。

巻き心地

巻き心地は・・・これはおもちゃ枠ですから。

いいんです、実際ルアー投げて回収できればそれでいいんです。

 

とはいえ酷いですよ、巻き心地は。

グリスアップしてどうこうとかじゃないんだろうなこれ。

 

まとめ

衝撃的な価格で度肝をぬくpuchi200。

壊れてるとか使い物にならないとか、そういう印象はないです。

普通に遊べそうでびっくりしました。

ドラグは大味ですけど、昔のワゴン品よりよさそうなのは気のせいなのかな。

とはいえ実際使ってみないとわかんないこともいっぱいあるんで、とりあえず使ってみたらまた記事にしますね。

でもロッドはなににしよう・・・。

よし、プチちゃんのためにおもちゃ枠の相棒を見つけてあげよう!

ワンコインで買えるスピニングリール、puchi200の開封レビューでした。

Thank you for reading!

 

 

最新情報をチェックしよう!