バンタムの話は聞き飽きたのではと予想するなか、それでもバンタムの記事を書く(しかも中身無し)のには勇気がいるものです。
こんにちは。全く釣りに行けていないへっぽこブロガーです。
バンタムMGL、欲しくて仕方ないんです。
けど買うかどうかはフィッシングショーで実機をさわってから決めよう、と思っていました。
ということで、触ってみて何を思ったかメモしたいと思います。
(本気で中身無しの記事になります)
実際に触ってみた
フィッシングショーにて本物を触られた方も多いと思いますが、みなさんはどう感じましたでしょうか。
個人的にやられたのはこれ。
写真ではみていましたが、この近未来ロボチックなギミックというか造り、たまらなくないですか?
このシルバーがまたロボっぽさを演出してるというか。
開け閉めが超絶しにくい固体に当たってしまいましたが(笑)、それでもこのギミックのため、このルックスのためにお金を出したい。
そう思いました。
ギアレシオはどうするの
じゃあギア比はどうするのか。
どうせ買うなら象徴的なPG、ローギアを買うか。
本当はXGのリールを持っていないので、そうしようかと思うのです。
が、XGはロングハンドルなんです。
ロングハンドル、なかなか慣れないのです。
上手く回せないのです。
ということで、ローギアバンタムをまずゲットし、後にXGのギアに交換オペをしようかなと考えています。
XGに変える場合、ギア以外に何を変える必要があるのか聞き忘れてしまった…。ドラグもかな。
コンパクトボディ
すっぽり手に収まるボディサイズ。
大好きな13Fishing Concept Aと似たようなフィーリングで、しっかり握りこめる感じ。
グッと握って、強くハンドルを巻いたとしても、どこもたわまなそうな剛性感が滲み出ていました。
普段ろくに釣りもしないし、釣っても小バスしか釣れない自分に剛性なんか必要ない。
うちの大黒柱にこれを言われたら、一瞬で購入予定をキャンセルするでしょう。
巻き心地
14カルカッタコンクエストの方がなんとなくスムースな巻き心地に感じるのは気のせいでしょうか。
バンタムも相当シルキーアズバター、バター並みにシルキーなのは間違いないです。何度も巻きました。何度もブースにいきましたから(笑)。
カルカッタマジックなのか。
インドは確かに人を狂わすマジカルな、エキゾチックな、アナザープラネットな場所でしたから、カルカッタマジックはあるのかもしれません。
(インドの人ごめんなさい。完全にオリエンタリズムですね)
バンタムMGLにもギアシャフトを支持するベアリングが入ってます。
アンタレスや16メタ等の、上位機種には入っているこのベアリング。
ハンドルを回す際の「軽さ」に影響しますと、シマノの方に伺いました。
引き抵抗の強いものを巻く際、アングラーをアシストしてくれるこのベアリング。
無くても問題はまったくないけど、どうせなら贅沢したくなるのが困るところです。
重さ
XGになると225g。
重いかと言われれば、軽くはないけど…という感じでしょうか。
でもエクスプライドなんかで撃ちものやるとしたらバランスは…これは実際セットして使ってみないとなんともわからないですよね。
まとめ
アンタレスやカルコンを買うにはちょっと気が引ける。けどシルキーな巻き心地やパワーは手にしてみたい。
そんな時はバンタムがいい仕事してくれるわけですね。
趣味の世界なんだから、少しは贅沢してもいいじゃないと、背伸びしたときにてが届く絶妙なポジショニングなバンタム。
上にも書きましたが、別に剛性が必要なほど釣りをしているわけでも、デカバスハンティングしているわけでもないんだから、買う必要なんてないんじゃないかって自分でもそう思うんです。
でも。釣りに行けなくても、この巻き心地を、家のリビングで味わっていたっていいわけですよね。リールって、そういうもんじゃないんですかね。違うか。
とにかく、実際手に取ってみて、余計に欲しくなっちゃいました。
すぐに買ってインプレ書きたいけれど、自分にはできそうにないので、みんなのお話を聞きながら、状態のいい中古がでるのを待つのがオチかもしれません(涙)。
というわけで、実際にバンタムMGLを触ってみたよというか、欲しいけど手に入らないから、思うことを文字にしてみたという何の価値もない記事でした。
ここまでお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます(笑)。
Thank you for reading!
っていうかネットで価格みたら25000円台+税なんですね!!うちの大黒柱は・・・。
ステラ欲しい・・・。