誰もが知ってるカットテール。
誰もが使ったことがあるであろうカットテール。
もはや語る必要がないカットテール。
そんなカットテールについて、今日は記事にしてみたいと思います。
ゲーリーヤマモト カットテール
サイズラインナップ豊富。
カラーバリエーション豊富。
対応するリグも豊富。
そんなカットテールが大好きです。
釣り下手な自分にバスを連れてきてくれるんですから、愛さずにはいられないです。
わたしとカットテール
家にあったぼろっぼろのチープなタックルを引っ張り出して、幼馴染みと暇潰しに釣りをしてたのはもう6年も前でしょうか。
中学生の頃にタイムスリップするように、あの日の自分達を思い出すように、昔のタックルひとつで釣りをしに行ったのです。
幼馴染みも自分もまだ学生で。
特に自分は明日が見えなくて。
就職できるのか、するつもりがあるのか、なにもかもが見えず。
時間だけがどんどん過ぎ去っていました。
あの頃のようにと、その時の流れに抗うように、タックルを引っ張りだしたのかもしれません。
そんなことはどうでもいいですね(笑)。
で、そのとき釣具屋にルアーを買いに行きまして、なぜかカットテール3.5インチを手にしたんです。カラーはシナモン。
それだけ買って、フィールドへ向かいました。
テキサスワッキー
引っ張り出してきたのはベイトタックル。
ダイワのトライフォースというリールに、ベナンベナンなロッド。
カットテール3.5は軽すぎて投げられない、ということにそのとき気づきます(笑)。
リグってなに??っていうレベルでした。
とりあえず昔からのフックケースを開きます。
バレットシンカーがありました。
2/0くらいのオフセットフックもありました。
バレットシンカーをラインに通しました。
オフセットフックを結びました。
ワッキー掛けしました(笑)。
フックでかいし、オフセットフックにワッキーって…って今なら思います。
でもそのときはなにも思わず、とりあえず投げてみることにしたんです。
重さはまあなんとか、トライフォースというおもちゃのようなリールで投げれる程度。
投げた後、よくわからないけどリフトさせてみました。
クランクベイトではないから、巻くのはな、とか思ってたかもしれません。
その後です。
根がかりかと思うような引っ掛かりを感じ、とりあえず強引に巻いてみました。
するするこっちにやってきます。
何かが暴れます。
バスでした。
小さい小さいバスですが、カットテールのテキサスワッキーで釣れてしまったのです。
そうしてバス釣りにハマっていくのでした。
好きなカラー
話を変えて、カラーについて。
基本はシナモン一択です。
たまにスモークも。
あとはチャート。
この3つは他のワームでもつい手にしてしまうカラーです。
なぜか自分はグリパンと相性が悪く、グリパン恐怖症なのです。ウォーターメロンもか。
限定カラーのこれも大好き。
これは4インチで出たモーニングドーンというカラーで、完全にノンソルなんですよ。塩が入ってないのです。
ゲーリーマテリアルの悩みである、身切れを克服したカラーで気に入ってます。
気に入っているのはマテリアルの強さだけでなく、アクションも。
ダウンショットでシェイクをいれながらスイミングさせたときのブルブルボディが超艶かしいんですよ。
ソルト入ってても悪いアクションじゃないですが、こっちの方がベターです。他の色でも出して欲しいです…。もう一袋しかないので使えません…。
カットテールのリグ
カットテール、なんでもいけますよね。
ワッキー。
ジグヘッドワッキー。
ダウンショット(オフセット)。
ダウンショットワッキー。
ネコリグ。
スプリットショット。
スモラバトレーラー。
ノーシンカー。
逆にできないのってなんかありますかね??
テキサスワッキー(オフセットフック)で釣れるんですから(笑)。
ソルティなので水中の姿勢的に、ダウンショットはあれかなという考え方もありますが、ダウンショットのフォーリングにはかなりお世話になりました。
ダウンショットでのスパイラルフォール、魅力的です。
まとめ
テールがカットされてるストレートワーム、カットテール。
何がいいのか正直全然わかりませんが、釣れるんですよね。
カットテールのシナモンだけは絶対になくならないで欲しいと、そう思ってます。
カットテールのパーフェクトノンソル出てこないかなぁ(ハーフソルティ?はあるんですよね)。
なにも考えずに、スピニング1本とカットテール一袋だけ持って釣り場に行き、まったーり釣りしたいなぁ。使いきったから帰るかーとかいいながら。
あれ、俺疲れてる?(笑)。
ということでカットテール大好きだよという記事でした(笑)。お付き合い、ありがとうございました!