ゲーリーヤマモトからロッドが出てたなんて。
興味深かったのでちょっとバイトしちゃいました。
今日はゲーリーロッドがテーマです。
Gary Yamamoto スピニング モデル1
イメージカラー?のイエローが施されたロッドを見つけ、おや、と思いながら手に取ると、ゲーリーヤマモトのロゴ。
面白かった&チープだったので思わず飛び付いてしまいました。
いつ頃のロッドなのか、正確にはわかりませんが、とにかく古いのは間違いなさそうです(笑)。
コスメ
コスメに特徴は無いですが、コルクのストレートグリップっていうのがいい感じです。
太めのグリップで、最近感はないですが、またそれも味ですね。
ガイドのフレームがゴールドなのも好きです。
レングス
このロッドの長さは6フィート。
ショートロッドというジャンルですね。
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アクション
アクションはライトアクション。
それなりになんでも行ける、Lです。
Lっていっても…という話なので、使ってみた感じを述べていきたいとおもいます。
重さ
リール(セドナC2000HGS)をつけて使ってみました。
ロッド単体の自重はわかりませんが、単体で持つと、すこーし重いかなーと感じました。
それは当たり前というか、最新のフィネッシーなロッドではないですからね(笑)。そこを期待してたら買わないです。
そんなスピニングモデル1ですが、セドナを装着するとバランスが取れたのか、特に不満なく振り続けることができました。
軽快爽快切れ味シャッキーンではもちろんないです(笑)。
チープタックル、おもしろいですよー(*’ω’*)
6フィートという長さ
足元でセコセコ釣るマイおかっぱりスタイルには便利なレングスです。
操作もキャストもしやすいです。
ボートでも楽チンだろーなー。
感度とか
これは低弾性のロッドと言うのでしょうか。
カーボンがどうとかわかりませんが、カーボンのなんたらを巻いてとか、締め上げて、とかそういうのじゃなく、悪く言えば安っぽいというか、良くいうとオールドスクールなタイプの竿なんですよね。
にょーんとベントカーブを描きますが、掛けた魚はアジレベルのお豆さんだったので、竿の曲がるファイトは楽しめませんでした(笑)
ぐーんと曲がるけど、張りがあるというか。
が、アタリはトントントン、とちゃんと伝わってきました。
のらないことが何度かあったので、お豆さんともっと遊びたかったらソリッドティップのゾディアス264UL-S使います。
お豆さん遊びじゃなければかなり使いやすいオールマイティなタイプな感じがします。
操作感とか
トータルで5gくらいのスモラバなんかは気持ちよく弾いて飛ばしてくれます。
2インチシュリンプの放置釣りも、スモラバやベイトフィッシュ系ワームのアクションを入れた釣りも、普通に操作しやすく、幅広く楽しめるロッドです♪
まとめ
ゲーリーヤマモトのロッド、スピニング モデル1。
結構古いロッドですが、そんなの関係ないよというのを味わえる楽しいロッドでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!