あのルアー、こうやって使うとヤバイよ。
そんな組み合わせがあるということで実際にやってみました。
忍虫×ネイルボム
レアリスの忍虫はエラストマー素材でできた、水面虫パターン系ルアーです。
この忍虫を、ジグヘッド(オフセットタイプ)に装着して沈めよう!というのが沈虫。
水中の虫や甲殻類的な何かを模して、バスにパクっとさせちゃう裏技です。
使用するジグヘッドはデコイのネイルボム。
1番を使います。
重さはオープンウォーターなら0.9グラム。
カバーを攻めるなら1.8グラムを使用します。
使ってみた
ネイルボムを刺してみます。
ちょっと針が長さ的に大きい感じがしますが、こんなもんなのかな。
厚みある忍虫なので、ちょっとフッキングどうなのかなーと思ってたら案の定。
貴重なまあまあサイズをバラしてしまいました。
フックが露出しにくいのもあるかもですが、それ以前にタックルが弱すぎ&フッキング下手すぎ・・・。
話を戻しますが・・・タックルはベイトフィネスタックルや、強めのスピニングタックルをお勧めします。
水中では
浮力のある忍虫なので、ボトムではお尻をフワッと上げた姿勢になります。
ピクピクアクションで移動距離を抑えてじっくりアピールが可能です。
フラッシュJ×ウィールヘッド
フィッシュアローのフラッシュJを使った裏技的リグです。
ダイワプロスタッフ、佐々木勝也さんがこれで釣りまくっております。
本日の霞ヶ浦水系^_^10時くらいからスタートとして野良ネズミで50センチ、フラッシュJのウィールヘッドミドストで48.5、46、43、42、42、41センチの7本^_^ pic.twitter.com/6lF3WVR7zw
— 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) July 10, 2018
特に名前は無さそうですが、同じくフィッシュアローのウィールヘッドというペラ付きのジグヘッドを使ったリグになります。
ウィールヘッド
以前こんな記事を書きました。
ペラがついたウィッキーヘッドというジグヘッドが気になるという記事です。
ウィッキーヘッドはワッキー向け。
今回紹介するウィールヘッドは、マス針タイプのシェイプではなく、ノーマルタイプのフックになってます。
ウィッキーヘッドの記事で、このペラ付きジグヘッドにフラッシュJを使っているよというコメントを頂いてました。
なるほどそれはメチャメチャ釣れそう!とずっと試したかったのです。
やっとウィールヘッドにフラッシュJが揃った&佐々木プロも使ってる、ということで私もチャレンジしてみました。
使ってみた
ウィールヘッド0.9グラムをセレクトしました。
フラッシュJは2インチをチョイス(豆バスでも触りたい)。
セットしただけで味わえる「釣れた感」がすごいです。
ペラの回転をチェックすべく、足元で泳がせてテストしていたときのこと。
このペラのフラッシングが良かったのか、タイニーなギルちゃんが興味津々アタックしてきました。
ギルちゃんが逃げずにやってくるほど、波動はソフトなんですね。
ミドスト
ウィールヘッドフラッシュJはミドストもできる!ということなんですが、自分は下手なので上手くローリングさせることができず(笑)。
練習します(汗)。
まとめ
裏技的組み合わせについて紹介してみました。
沈虫フィッシュ悔しすぎて書いてて溜息がでますが、諦めずにまた挑戦していきたいと思います…。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
Thank you for reading!
カツイチ(KATSUICHI) DECOY ネイルボム VJ-71 1/16oz #1
Fish Arrow(フィッシュアロー) ウィールヘッド 1/20oz(1.4g)