安さ魅力の17セドナ。
安いだけが魅力じゃない、とセドナ推しな立場でいました。
が、もちろん完璧なわけはなく。
今日は17セドナを長期的に使ってみて感じる問題をテーマにしたいと思います。
シマノ 17セドナ
シマノのチープスピニングというと、今ではアリビオやネクサーブが代表的ですね。
そのアリビオやネクサーブよりちょいスペック的にも値段的にも上に位置するのがセドナ。
値段的には初心者の方がとりあえずで手にするリールとしてはいい感じ。
大きな釣具屋さんのスターターコンボについてるようなスピニングリールよりはマシです。
が、本当に安易に初心者に勧められるのか。ちょっと思うことがありました。
16ストラディックCI4を使っていて
久しぶりに16ストラディックを使い、特になんの問題も無く、何も思わず釣りしてきました。
その次の釣行ではまたセドナを召喚。
そういえば最近糸ヨレやバックラッシュ多いなーと思い、気を付けて使っていたのですが。
やっぱりなんかおかしい。
自分は初心者に毛が生えた程度なので、扱いが下手というのは大いにあります。
が、スプールからラインがピョンと飛び出るピョン吉や、糸ヨレによるモジャリ、そしてスプールにちゃんと巻けてない、という事態に陥るのです。
対策
フェザリングや、テンションをかけてしっかり巻くというのは当たり前として。
ライントラブルをマシにする何か…。
ラインローラーのベアリング化!
ということで、この部分にメスを入れ、ラインローラーのベアリング化をしたいと考えております。
ベアリング化の注意点
ベアリング化しよう、ということで調べていると、ヘッジホッグスタジオさんのベアリングキットを見つけました。
これでよし、と思ったのですが、「あ、そういえば」とあることを思い出します。
お世話になっているブロガーマサキさんのブログ、「マサキのバス釣りノート」にこんな話が出ていたんです。
https://masaki-bassfishing.com/2017/10/18/line-roller-bearing/
兄弟機種サハラのラインローラーにベアリングを追加したら、ローターの回転にブレが生じるようになったというお話です。
すごく参考になったと同時に、「…どうしましょ。」と。
とりあえずやってみる
とは言え、ライントラブルは不快なので、暇つぶしにやってみよう♪って感じです。
何千円もするカスタムならあれですが、安く遊べるのでちょっと遊んでみます。
改めてインプレ
そりゃ当たり前だろな話ですが、セドナはやっぱりセドナと言いますか、上位機種には上位機種の働きがあるんですね。
初心者に勧めるならやっぱり、ある程度お金を出して、使いやすいものを大事にしてもらうほうがいいのかなとか改めて感じたり。
重くてアタリがわからないとか、ドラグがひどすぎるとか、巻いてる感じがガタガタスカスカとか、そういうのは無いし・・・。
「悪い」リールじゃないんですけどね…。
まとめ
17セドナを改めてインプレしてみました。
際立ったのは16ストラディックの快適さ。
そして湧きあがる「ヴァンキッシュやステラ、イグジストはどれほど素晴らしいんだろう」という好奇心…。バス釣りコワイデス。
ということで取り敢えずラインローラーにベアリングを追加したいと思います。
その後どうなったかも記事にしようと考えています♪
ここまでお読み頂きありがとうございました!
Thank you for reading !