冬のスピナーベイト。低水温期でも釣れる3つのテクニック。

冬でも巻物で釣りたい!スピナーベイトで釣りたい!

そんな願いを叶えるための大切なポイントがあるということで。

今日はWired2fishの3 Spinnerbait Tweaks for Cold-Water Bass”を読んでいきたいと思います。

テクニック①軽く。ゆっくり。

一つめのテクニックは、「軽く、ゆっくり」。

記事で解説するのはスピナーベイトが得意なチャド・ウォーレン。

チャドは3/8オンスのスピナーベイトを低水温期に多用します。

As the water cools off, bass will typically move a little deeper to avoid the elements,” Warren said. “A lot of guys use a heavy spinnerbait to get their lure down to the fish, but I take the opposite approach by using a lighter spinnerbait and slowing my retrieve down to stay in the same strike zone.

冬のバスは深いところに移動すると一般的に言われます。

多くのアングラーはスピナーベイトを使う場合、重いモデルを使って深いレンジを攻めます。

が、ウォーレンは軽いスピナーベイトをゆっくり引くという方法を取ります。

理由は、ゆっくり長くバスのいるゾーンを引けるから

ディープに隣接したウッドカバーがあればそこを狙うといいみたいです♪

テクニック②ブレードを変える

ブレードのタイプやカラーに注意するのも大切だとウォーレン。

どんなカスタムをするのでしょうか。

I immediately change the front blade to a slightly larger Colorado or Indiana blade,” Warren said. “By upsizing the front blade I am going to get a lot more vibration out of my lure.

フロントブレードを少し大きめのコロラドやインディアナブレードに変え、フロントのサイズも大きいものに変える。

すると、バスがよりバイブレーションを感じるようにするだけでなく、ストライクゾーンをゆっくり引き続けるのに重要な巻き感を得られるようになる

とウォーレンは言います。

ウォーレンが冬にスピナーベイトを投げるのは、水に色が入っているとき、濁っているとき

なのでフロントはバスに見つけやすいゴールドを選択します。

が、ダーティな水質かつ、水温12度を下回る場合はフロントをオレンジや赤に変えると反応が良くなることもあるんだとか。

テクニック③トレーラー

トレーラーワームを着けるというのが最後のテクニック。

よりバルキーに、そしてよりスローに見せることができるというのがポイントなんだとウォーレン。

More importantly, the paddletail of the trailer allows me to slow my retrieve down even more, while giving off a little extra thump.

シャッドテールを着けるのがウォーレン流で、スローに巻けるだけでなく泳ぎにちょっとしたパンチを加えられるのがミソなんだとか。

スピナーベイトを含む、リアクション系のルアーを低水温期に使うとき、とにかく意識しないといけないのが「スピード」

人間だって寒かったら動けなくなるのと同じで、雪の中キャッチボールをして長い距離ボールを取りに行くのは嫌だけど、ボールがちゃんと自分のとこにくるならキャッチするでしょ?

とウォーレンは喩えます。

なるほど。すごくわかる気がします(笑)。

まとめ

冬のスピナーベイティングについてでした。

この冬、スピナーベイトを投げまくってみようかな。

オレンジのブレードがついてるスピナーベイトを追加しないと…。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

Thank you for reading!

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