黒田プロのブログで19アンタレスの素顔が明らかになりました。
実際の使用インプレはこちら。
19アンタレスMGL
黒田健史プロのブログに、使用インプレッションを含むニューアンタレスの素性が明らかになる記事が。
19アンタレス2019シマノ新製品まず初めに、本日から 黒田健史の『いろはにほへと』 もver2.0ということでコチラで…
そちらを見ていただければ話は早いのですが、19アンタレスはこんな仕様です。
①220グラム
②ギア比は7.4:1と6.2:1の二種
③12ポンド100メートルの70番スプール
④スプール径34ミリ
以上が19アンタレスの主な特徴です。
34ミリスプール
今までの12アンタレスは径の大きいスプールで、大遠投+重量級ルアー(1/2オンス以上)が得意という性格がありました。
自分も12アンタレスをかつて所有していたので、そのフィーリングの気持ちよさを味わっておりましたが当時の自分は何に使っていくべきなのか迷っていました。
琵琶湖の用なフィールドで大遠投が必要ということもなく。
ビッグベイトは遊び程度。
巻物をやるにしても、3/8オンス周辺もしくは1/4オンスくらいのものを投げることが多く、12アンタレスを飼い殺す状況。
19アンタレスはアンタレスARの後継だと言われたりしますが、オールラウンドが売りだったアンタレスARを探す日々もあったり。
というわけで結果的に手放してしまったのでした。
そんな過去がありますので、34ミリという、16メタニウムと同じサイズのスプールが搭載された19アンタレスが気にならないわけがありません。
バンタムMGLと
34ミリスプールというのはバンタムMGLも同じ。
ですがバンタムMGLは16ポンドが100メートル巻けるというスプールで、19アンタレスの方がより軽めのルアーが投げやすいスプール。
黒田プロがおっしゃっていますが、16ポンド100メートル巻けるというバンタムMGLのキャストフィールに不満が…という方は新しいMGL IIIスプールの19アンタレスでお腹いっぱいになれるでしょう!ということで、
1/2オンス周辺、も少し重めもという場合はバンタムMGL。
それより下を気持ちよく投げたい、巻きたいという方は19アンタレス。
軽いボディで感度良く撃ちものをやりたいという方は16メタニウム。
こんな感じの選び方が一般的になるかもしれません。
世のニーズは
ダイワはスティーズSV TW CTをはじめとする、30ミリスプールのシリーズを発表。
昨年はSV ライトリミテッドというリールが登場しました。
フィネスよりなリールが世のニーズなのか、ダイワはその辺りをカバーするリールを沢山出しています。
小場所のおかっぱりや霞、リザーバーなんかで登場頻度の多いルアーサイズに合わせて来ているのか。
そういう点を考えて、新しいアンタレスも12アンタレスより軽めのルアーを守備範囲にしたモデルにしたのかもですね。
クランキングに使いたい
個人的にめちゃめちゃ欲しい19アンタレス。
クランクベイトをこれでがんがん巻きたい!
最高の巻き心地やキャストフィールを楽しいクランキングに加わったら…ともう想像するだけでタマリマセン…。
220グラムのボディは軽量とはいえませんが、手元にバランスを持ってきたいクランキングで使いたいなぁと考えております。
12アンタレスも欲しい
昔の自分ならすぐ飛びついていただろう34ミリスプールのアンタレス。
実はちょっと34ミリ化が悲しくもあります。
今年はビッグベイトやデカハネモノもやりこんでみたいなーと思っていたので、新しいアンタレスで遊べたら楽しいかもと想像してました。
以前初代アンタレスの記事を書きました。
初代のアンタレスはスプール径37ミリで、これまた重量級ルアーが気持ちよく扱えるんですが・・・。
私のスコーピオンアンタレスはギア比が5で、ビッグベイトをやるにはちょっとスローすぎるかなぁと。
なんで、大口径かつハイスピードの19アンタレスもちょっと欲しかったんですがそうなると12を買い戻したくなるという・・・。
(こういうことを考えるのが楽しい)
個人的などうでもいい話すみませんでした(笑)
まとめ
19アンタレスについてでした。
大口径スプールというアンタレスのカラーが無くなったさみしさもありますが、よりバーサタイルなアンタレスはやっぱり欲しいというのが本音。
土下座してこれねだってみるか…。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!