ソルティークローリンフライ
以前ソルティークローリンフライというワームを記事にしました。
アーキーというアメリカンブランドから出ているワームで、ネットで見つけて一目惚れ。
タックルウェアハウスで輸入してました。
が、なかなか使う機会がなかったので(というかワームコンフィデンス現在ゼロ)、ちょっと池に連れていってみました。
フットボールシェイキーヘッド
ネコリグのような。
リーダーレスダウンショットのような。
でもフットボール。
そんなフットボールシェイキーヘッド。
ボトムで倒れにくく、お気に入りのターミナルタックルです。
こいつをソルティークローリンフライに合わせてみよう。
アメリカンフィネスやってみよう、と独り野池でテンションアップ。
ネジネジとソルティークローリンフライをねじ込みセット完了。
今回使用したのは♯2サイズの5gです。
ゲジリグ
池に投じてアクションチェック。
一発で惚れました。
ソルティークローリンフライのゲジゲジ感。
そしてボディ本体のうねり。
少し浮き上がるボディ最後部。
引っ掛からないフットボールシェイキーヘッド。
ロッドアクションに素直にボディやゲジゲジが反応してくれるだけじゃなく、I字的に真っ直ぐ引いてもこれる。
真っ直ぐ引けば、細かい脚がピリピリピリピリゲジゲジゲジゲジ。
こりゃ釣れる。
よし、ゲジリグと名付けよう!そう思ったのでした。
釣れなかった
現場で大興奮だった私。
ブレイクに落としこんだり、ブレイク沿いをズルズル引いたり。
コリャ釣れるぞー、とウキウキワクワクしながら結構丁寧に攻めました。
が、釣れず。
ちょっと長いワームだと、この時期はハムハムされてオシマイなんていう動画を先日観たわけですが、多分そんなバイトも無く(笑)。
ゲジリグフィッシュはお預けとなりました。
沈む虫系のハイアピールなロング版っていう感じなので、いつかは釣れるはず!GO!ゲジリグGO!
それにしてもこのフットボールシェイキーヘッドは良いなぁ。
ボトムで倒れないし、スイミングも行けちゃうし、フットボールだけどなぜかスタックしにくいし。
ソルティークローリンフィッシュはテキサスがしっくりくるのかなぁと思ったんですが、ボトムで裏表ひっくり返るし。
「正しい」姿勢でゲジゲジできて、ズル引いたり泳がせられるっていう最高のコンビネーションになりました。
ハイドロハンドはどうか
ソルティークローリンフライって売ってないよな、というのが問題。
また輸入すればあれですが、できれば普通に手に入るもので・・・。
あ、あれがある!
ということで引っ張り出してきたのはダイワのハイドロハンド。
これもゲジゲジ行けそう・・・。
でもちょっとアピール感(ゲジゲジ感)が弱いかな、というのともう少しボディがしなるような感じの方が良さそうな。
日焼けもしくは煮るというチューニングを施して柔くしてみたらどうでしょう。
あとはこんなのも。
バークレーのサンドワームというワームです。
これは現在ソルトで売ってるのかな?こちらもゲジゲジ感はありますが、ソルティークローリンフライにはやっぱり敵わないっす。
と、色々書きながら思ったんですが、ラバーでソルティークローリンフライ作るってのもありじゃないですか!
これやってみよう。
まとめ
アーキーのソルティークローリンフライとケイテックのフットボールシェイキーヘッドを組み合わせて「ゲジリグ」(安直)なるものを作ってみたという話でした。
これ釣れたら嬉しいわぁ。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!