沈む虫を自分で作ろう。デコイ ラバースレッダー。

沈む虫ブームに乗ったら、ちょっとはまってしまいました。

デコイ ラバースレッダー

デコイから出ている、ラバーチューニングツール「ラバースレッダー」。

こちらを使って自分でも沈む虫を作ってみることにしました。

ラグゼ シリコンスカート

使うラバースカートはラグゼのシリコンスカート。

初めての試みなので、こだわりとかは特になく、とりあえずで買ってみました。

選んだカラーはスモーク系のもの。

羽根や脚にかけ離れないようなカラーにしたんですが、ピンクとかの方が面白かったかな。

ゲーリーグラブに

沈む虫を作る時の鉄板ワームといえばグラブでしょうか。

ゲーリーグラブで一先ず作ってみます。

作り方

とりあえず3本使ってみることに。

ラバースレッダーをグラブに挿し込みます。

最後まで挿し込みます。

そしたらラバーを用意。

ラバースレッダーにスカートを挟んで引っこ抜きます。

特に難しいこともなく、1本目の脚ができました。

同じ事を3度行い…

はい完成。

あんまり無理に引っ張るとラバーが切れそう、と不安になったりしましたが問題なくできました。

テールあるのも悪くないな、と思いながらもテールカットします。

沈む虫、出来上がりです。

オリジナリティーは無しですが、虫できました。

イモグラブにラバーをつけるだけでなんでちょっと釣れそうな気がしちゃうんだろう…。

なんにもついてないセンコーが良く釣れるってわかってるのに不思議…。

ラバージグ不要クローワーム

つまんないのでクロー系ワームにラバースカートを装飾してみることに。

用意したのはダイワのスティーズクロー。

こいつにラバーをセットしてみます。

あっちこっち色んな角度からセットしてみた結果がこちら。

雰囲気は悪くない。

オフセットフックを使えるので、スナッグレス性の高い、ラバージグ風テキサスに変身。

ってな感じなのですが…。

あっちこっちからラバースカートを入れているので、ボディ強度に不安が…。

だし、よく見るとまー仕上がりはひどいですよ(笑)。

ストレートワームにラバースカートをたくさん装着してゲジゲジワーム量産しようかな。

自作はお得なのか

ラバースレッダーとスカート合わせて700円しないかくらいでした。

虫ワームの入り数はそれぞれ違うでしょうが、多くて7個、8個。

お値段700円~800円+税という感じですかね。

ラバースレッダーは何度でも使えますし、スカートは虫7匹しか作れないという量ではないし。

既製品買うより安上がり、っていうのは当たり前ですが、既製品には既製品の良さがありますし、作る手間もかかる。

楽しくエコに!という方にはオススメなのかなー。

自分は楽しかったんで満足っす。ちょーぜつ当たり前なお話でした。

まとめ

沈む虫を自分で作ってみたという話でした。

デコイのラバースレッダーとラバースカートがあれば、沈む虫ワームが切れててもチューンでなんとかなりますね。

既製品のようなピリピリアクションは出ないかもですが、ちょっと自作虫ワーム連れて魚を獲ってきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

最新情報をチェックしよう!