ジャッカル カエラS2ビート
ジャッカルにはガバチョ、スピンガバチョ、カエラというフロッグがあります。
タイプを大きく分けると、ガバチョシリーズが「ポッピング」系。
カエラはスタンダード寄りのフロッグ。
そんなスタンダード系フロッグのカエラにチューンドモデルが登場しました。
チューンを加えたのは、今アメリカで大活躍中の片岡プロ。
投げやすく、移動しすぎない、素人でも使いやすい味付けにしたというのがS2ビートなんだとか。
ちょっと特徴を見ていきます。
浮き姿勢
出典:JACKALL
浮き姿勢は「立ち姿勢」。
フラットに浮いていたオリジナルのカエラと違い、お尻が沈むように設計されています。
立ち姿勢にすることで、移動距離を抑え、細かくしつこく誘えるように。
ツインブレード
オリジナルのカエラにはなり、ツインブレード。
フラッシングによる視覚的アピールだけでなく「サウンド」も発生。
二枚のブレードが擦りあい、音を生みます。
音、フラッシング、そして波動。
この三つでバスにアピールする「強いフロッグ」がS2ビートなんですね。
重量UPでキャストしやすくなるのも嬉しい副産物。
赤ガエルパターンかブラックバードか
選んだカラーは「ブラックバード」。
ブラーックバードフラーイ、ブラーックバードフラーイ♪
とビートルズのブラックバードを口ずさんじゃうそんなカラー。
メキシコで流しのミュージシャンが、乗り込んできたバスでブラックバードを唄ってたのを思い出す、そんなカラー。
ネーミングで選んじまったぜ、って話なんですが、「フロッグ」的には理にかなったカラー。
くちばしがチャートで視認性GOOD。
ブラックボディはバスからの視認性がGOOD。
バスにも僕にもばっちり見えるぜ!なカラーなんですね、ブラックバード。
房総の赤ガエルパターンがあるとかないとかいう話から、赤ガエルカラーでも悩んだり。
クリアなカラーも欲しくなったけど。
それでもやっぱりブラックバード。
カエルなのにブラックバード。
おめめがブルーなのも好き。大事にしよっと。
ガバチョとカエラS2ビート
ジャッカルのガバチョも好きなツリラク。
好きな理由は「操作性」の良さ。
ポッピングが得意なガバチョですが、首振りも非常にしやすい印象です。
飛沫を上げ、ネチネチも誘えますがスピーディに誘おうと思えばそれも可能。
ガバチョでスピーディに探り、ここぞというときはS2ビートでねちねち。
そんな感じで使い分けようかな。
アクション動画
カエラS2ビートのアクション動画です。
ぴょこぴょこお辞儀しながらダイブするカエラS2ビート。
移動距離の短さがよくわかります。
まとめ
片岡プロの手掛けたカエラS2ビートについてでした。
あのウィードエリアで投げ倒そう。頼む、S2ビート。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!