スローになんて泳いでられるか。ハネモノの祖、クレイジークローラー。

  • 2019年7月28日
  • 2019年7月27日
  • Heddon

ヘドン クレイジークローラー

バスフィッシングトゥデイ的には、ハネモノといったらダッジとかアベンタクローラーとか、ちょっと大きくてデッドスローに引けるものが主流ですが。

パシャパシャクロールしながら必死に泳ぐ、クレイジークローラーは忘れちゃいけない存在。

とにもかくにも可愛い。

愛くるしいルアーなのです。

ナチュラルプリント好き

ヘドンのナチュラルプリントが大好きなんです。

確か名前は・・・ナチュラルブルフロッグだったかな。

左のナチュラルプリントは確か復刻版?右のタイニークレイジークローラーのナチュプリとちょっと違うんす。

がっつりリアルなペイントも好きだけど、こういうアナログなリアルがすごい好きなんです。

レイドジャパンさんのフロッグカラーなんかもヘドンのナチュプリ感ありますよね。

スローには泳げない

後輩のダッジとは違って泳ぐのが速いクレイジークローラー。

泳ぐのが速いというか、デッドスローには泳げないです。

水面で羽根をゆっくりひだーり、みーぎっていうピクピクしたアクションは出せません。

「Y」っていう角度の羽根の開きです。

これを開いたチューニング、なんていうのもあるみたいですがちょっとそこは未体験。

この開き方なので、速度域がミディアムリトリーブからミディアムファストくらいなんですね。

音が気持ちいい

クレイジークローラーさんはノイジー系というルアーにカテゴライズされるのですが、ノイジーというくらいなので水面で音を立てるタイプなんですが、この音がいいんす。

バシャバシャというより、ポコポコなアクションでこれがまた癒し。

首振りも

ドッグウォーク的にちょんちょんと、水面をネチネチ誘うのもOKなクレイジークローラー。

基本はただ巻きなんだけど、木の下なんかに放ったら、そこでネチネチさせたら蝉と思ってバフっと出ちゃうかも。

巻いてからのポーズ、ぴょこぴょこ。ぴょこぴょこからのタダ巻き。そしてぴょこぴょこ。ぴょこぴょこさせる方が釣れるような気がしちゃうのはなぜだろう。

タックルは

クレイジークローラーはベイトタックルで。

タイニークレイジークローラーもベイトタックルでいけるけど、ベイトフィネスタックルのほうが投げやすいです。

クレイジークローラーならロッドはMかMLでもOKです。グラスロッドもいいですよね。

まとめ

クレイジークローラーについてでした。

ポコポコと音を立てながら一生懸命に泳ぐクレイジークローラーくん。

久しぶりに投げてあげないとな。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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