ジャッカル チョップカットジュニア
重さ | 長さ | タイプ |
17.4g | 65㎜ | フローティング |
ジャッカルの川島プロがプロデュースした新感覚トップウォータープラグ、チョップカット。
その弟分であるチョップカットジュニアで遊んでみました。
ペラがついたいわゆる「スイッシャー」にカテゴライズされるのかな。
それともバズベイトなのかな、という不思議なプラグなのですが。
一体どんな感じだったのか簡単にインプレしてみます。
キャスタビリティ
風を受けやすそうなボディ&パーツ。
キャストしにくいのかななんて思っておりましたがそんなことなく。
ミディアムパワーのロッドで気持ちよく飛んでいきます。
タダ巻き(スロー)
タダ巻きでも使えるチョップカットジュニア。
スローに巻くと「チリチリチリチリ」という非常に細かい金属音がなります。
そこまで大きい音ではなく、かつ立てる波や波動もわりと控えめ。
浮いているニュートラルなバスも思わず寄ってきたり。
この「アピール力」イイ。いいっす。
スプーキーなバスが興味を持って寄ってくるのにはちょっと驚きました。
タダ巻き(ミディアム)
普通のスピードで巻くと今度はまた違う表情を見せるチョップカットJr.。
「ジャバジャバジャバ」に「ポコポコ」が混ざったようなサウンドを奏でます。
バズベイトのようなハイアピールサウンドで、雨の中引きたくなる、そんな音。
うるさくさせたければうるさくでき、静かに誘いたければ静かにできる。
速く巻きたければそれも可。ゆっくりゆっくり巻くこともできる。これ便利ですよね。
首振り
チョップカットJr.はバズベイトと異なり、沈まないフローティングのルアー。
巻くのを止めて、ロッドでちょんちょんとすれば「ぴちゃぴちゃ」とぺらを回しながらネチネチとバスにアピールできます。
オリジナルのチョップカットが魅せるワイルドなギロチンアクションは少し控えめですが、ロッドアクションだけでペラが水を切り、泡をチョップ。
移動距離少なく水をサクサクチョップしながら水を押す感じ。理由はわからないけれど釣れそう感がすごい。
タックルは
タックルはベイトタックル。ベイトリールのミディアムパワーのロッドでOKな感じ。
グラスロッド等、巻物タックルでも良さそう。
まとめ
チョップカットジュニアのインプレでした。
色んな使い方ができるのと、巻物タックルでも良さそうということで登板頻度多そう。
ニュートラルなバスがガンガン寄ってきたのには本当にびっくりでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!