【JACKALL】ドリフトクラブ インプレ。THE蟹。カニパターンという新たなオルタナ。

ジャッカル ドリフトクラブ

蟹。見た目がまんま蟹なワームがデビューとなりました。

その名もドリフトクラブ。

加木屋プロらがドリフトクローを使ってカニに見せて使っていたシークレット?的なやつが製品化されたのがドリフトクラブ。

カニでバス釣りなんてと思う方もいるかもですが、自分のフィールドにもいるんです。まんまドリフトクラブなカニが。

サイズもしっかりしてるサワガニ?で、ドリフトクラブはマッチザベイトだ!ということでGETしてみました。

ハサミはないけどカニ

カニといえばのハサミは無いですがハサミなくともしっかりカニに見えます。

これ水中に入れるとほんとにカニなんですよ。

カラーバリエーション色々なので、水質やボトムに合わせて選んでみるといいかもです。

自分が選んだこのカラーはもうまんま目撃した蟹そのもの。

ボトムとマッディーな水質にもマッチしていて、違和感に関してはゼロです。

カニのニオイがすごい

ドリフトクラブはパッケージを開けると、がっつりカニのニオイが楽しめます。

カニのニオイというかエビのニオイというか甲殻類のニオイというか。いや、これはカッ○えびせんだ!と、水辺で思ったツリラクなのでした。

このエビスメルってやっぱり釣果に影響するんですかね?

ドリフトクラブの重さは

ドリフトクラブの自重は約11g。

単体で11gあるのでベイトリールでもノーシンカーでキャスト可能です。

バンタムMGLでは少し投げにくかったですが。

ドリフトクラブのリグ、使い方は。

ドリフトクラブはどんなリグで使えばいいのでしょうか。

まだ全然使い込めていないのですが、ドリフトクラブは

○フリーリグ

○ノーシンカー

○ノーシンカーワッキー

○テキサス

○ジグヘッドワッキー

などなど、この特殊なボディでありながら色々できちゃうワームです。

加木屋プロがYouTube動画にて、ジグヘッドワッキーで使い爆釣されてるのを観ました。

ジグヘッドワッキーでフォーリングにスピード感が与えられると、自分のような待てない人間にも使いやすいかも。ということで今度試してみようと思います。

実際に使ってみた

ノーシンカーワッキーと、フットボールヘッド的なスタイルで使ってみました。

ノーシンカーワッキーで使うにあたって、たまたま適当なフックがなく、ネコリグ用のフックを使っておりますが気になさらず(笑)。

ノーシンカーワッキー

自重もあるのでノーシンカーでも投げやすいかと思いますが、ライトルアーに適したリールで投げるのをオススメします。

フォールスピードはかなりゆっくりで、腹部のくぼみと脚によるブレーキがよく効いています。

ボリュームあるボディの水押しは強そう。デカバスが好きそうな、そしてアピール力も高そうな、そんなフォーリングを魅せてくれます。

スライドボムにセット

デコイのスライドボムにセットして使ってみました。

フットボールヘッド的なアイテム、スライドボム。

すり抜けが得意なヘッドにお好きなフックをセットできます。

ボトムでずるずる、ボトムから離さないよう、まるで蟹が横歩きするように使ってみたいということで、スライドボムを選らんだのですが。

これがなかなか良し。

ボトムのイメージがつきやすく、蟹ウォークさせやすいのと、蟹らしい姿勢も安定して演出できておりました。

まとめ

カニワーム、ドリフトクラブでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!