KC1というフラットサイド。パワフルとナチュラルの融合。

キャッチングコンセプト KC1

カリフォルニア州を拠点とするハンドメイドルアーブランド、キャッチングコンセプト。

元ツリークライマーが「良質な木」を使って造り上げるクランクベイトは逸品、ということで。

KC1というフラットサイドクランクに手を出してみました。

重さは1/2オンスで、シルエットとしては気持ちボリューミーなフラットサイドクランク、KC1。

独特なシェイプに味が合って、カッコいいKC1が本日のテーマです。

面の大きいフラットサイドボディ

面の大きいフラットサイドが特徴的なKC1。

KC1だけでなく、キャッチングコンセプトのクランクはこういうシェイプが多いんですが、この独特なシェイプがカッコいいっす。

この面がバタバタ水を押せば、そのパワー、アピール力はかなりのもの!?っていう感じにフラットなサイドボディです。

ラウンドのリップ

リップの形状はラウンド型。

アイはリップに埋め込まれているタイプです。

基盤リップではなく、樹脂?タイプのリップになっております。

アイが真鍮製なのですが、くすむ感じとかアンティークぽくってカッコいいっす。

アクション

KC1のアクション、超気に入りました。

横から見るとバタバタしてるのが良くわかるアクション。

バタバタ感はかなり強めです。

なのに正面から見るとクネクネウネウネ、捻じれるようなアクションが不思議。

アイの位置がボディから離れているから、このうねりがでるのか。

うちわのようなボディなのに縦から見るとぬめぬめするって、一体どういうことー!と一人楽しくなっていました。

やる気ないけど無邪気なバスたちも、自分のクランクには寄ってこないのにKC1には寄ってくるという・・・。

低水温期やクリアウォーターに強いと言われるフラットサイドですが、このKC1は普通にマッディ―なフィールドにがっつり向いてるフラットサイドです。

キャスタビリティ

上にも書きましたがKC1は1/2オンスです。

1/2オンスあるので投げやすさはGOOD。

普通に投げやすいです。

意外と潜らない

リップの感じから、1.5mくらいは潜るのかなと思いきや意外とそこまで潜らないKC1。

1m行かないくらいで中層クランキングができます。

浮力まぁまぁ高めなのはボディが大きめだからかな。

ボディマテリアルはレッドウッドなのかな。レッドウッド、気になる木。

まとめ

キャッチングコンセプトのKC1というクランクベイトでした。

独特なボディシェイプ&アクションが非常にお気に入りです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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