【10フィートアンダー】ポーボーイ インプレ。小バスも釣れる楽しいスピナベ。

10 TEN FEET UNDER PO-BOY (ポーボーイ)

アメリカで活躍中のイヨケンこと伊豫部プロのブランド、10フィートアンダーのスピナーベイト、ポーボーイ。

ジャケ買い的に買ってしまいました。

“PO-BOY”というのはルイジアナ州発祥のサンドイッチで、そのサンドイッチがほにゃららというのをイヨケンさんの動画で観たような・・・(ちゃんと調べろよ)。

よく食べられるよ、っていうことなんでしょうね!というか、食べられちゃいましたので、その話は後程。

5/16オンス

自重は5/16オンス。

スピナベというと日本だと3/8オンス、1/2オンスが一般的ですよね。

もしくは1/4オンス。

とりあえず3/8オンス、っていう考えに行きがちなのは私だけでしょうか。

それぐらい3/8オンスイメージが強いスピナベ市場に、5/16オンスというウェイトのポーボーイを送り込んだイヨケンさん。

何か狙いでもあるのでしょうか。

ハイピッチャーと比較

コンパクトサイズなスピナーベイトであるポーボーイ。

コンパクトサイズなスピナベといったら、のハイピッチャーと並べてみます。

確かにポーボーイもコンパクト。

アームの長さからか、そこまでコンパクトではないんじゃと思ったのですが並べてみるとなるほどコンパクトです。

タンデムウィローにも、ダブルコロラドにも。

出荷状態ではダブルコロラド。

でもウィローリーフにチェンジして、タンデムウィローにもできますよというPO-BOY。

こういうの嬉しいですよね・・・楽しいですよね・・・。

大好きポイントです。

コパーブレード&オレンジのカラーブレード

あめりかーん、なカラーリング&ブレードカラー設定も一つの特徴であるポーボーイ。

フロントがマットオレンジ、リアがコパ―(銅)のブレードなんて、日本のスピナベにはなかなかないですよね。

コパ―ブレードはビーブルにもラインナップされていて、ちょっとコパ―ブレードがマイブーム。

関連記事

BOTTOMUP ビーブル 「スピナベサイト」してみたい。 そんなミーハー心丸出しで手にしてみましたボトムアップのスピナーベイト、ビーブル。 釣れると噂なのもあり、お店で見つけてリアクションバイトしてしまいました。 […]

フロントがオレンジっていうのは、アメリカの早春シークレットだとかなんとか、っていうのをどっかで読みました。

早春も投げたい。

ポーボーイで釣れた

小さいですがポーボーイで釣れました。

普通にタダ巻きで釣ることができました。

濁りはきつめの水質。

ゴールドのダブルウィロー、スカートはチャートのスピナベも投げましたがそちらには出ず。

3/8オンスというウェイトの違いが、レンジの違いを生んだからか。

ダブルコロラドの水押しが良かったのか、オレンジのブレードが良かったのか、そういうのは正直よくわかりませんが、PO-BOYは食われたのでした。

オールドスクールなラバースカート

オールドスクールな太めの平ら麺のようなスカート。

ゾワゾワモワモワタイプの動きではないですが、なんともいえないビラビラアクションが出ます。

派手ではないけど毛先がひらひらする、そんなイメージです。

ラバースカートは糸でしっかりタイイングされていて安心です。

レンジキープ力

投げてみてまず驚いたのはレンジキープのしやすさ。

めちゃめちゃレンジキープしやすいです。

目でぎりぎり確認できるレンジをすーっとキープして巻いてこれるのですが、これが非常に楽しい。

引き抵抗

ダブルコロラドだからといって、巻きにくい、しんどいということはなく非常に巻きやすいです。

タンデムウィローに変えても、そう大きく変化を感じない引き抵抗でした。

どちらにしてもリアもフロントも、ブレードの回転がしっかりしていてレスポンス良く回転しており、これまた視覚で楽しめるポイント。

集中力と安心感が生まれます(笑)。

シングルブレードモデルもあるので、そっちも欲しい!!

まとめ

10フィートアンダーのポーボーイについてでした。

これはおかわりスピナベ。見つけたらまた買います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

最新情報をチェックしよう!