シマノ Btベイト99SS
全長 | 自重 |
---|---|
99mm | 7g |
シマノプロスタッフ奥田氏監修の「マイクロベイト」が登場。
その名もBtベイト99SS。
名前からわかるように「ベイトフィッシュ」を模したプラグです。
多連結ボディにエラストマーのテールを組み合わせ、リアルな泳ぎを追及したシマノさん。
どんなルアーなのかレビューしたいと思います。
狂鱗ホワイト
選んだカラーは背中がホワイトの視認性のいいカラー。
スローシンキングですが、シャローを泳がせるルアーなので視認性を求めてこのカラーにしてみました。
ボディに入ったピンクのラインが可愛らしくてそこもお気に入り。
ギラギラなシルバーボディにピンクが入るとマイルドかつ艶かしくなりますね。
そういえばこのカラーはシマノ独自のホログラム「狂鱗」ってやつなんですよね。
本物のイワシから取った鱗パターンは、きらめき具合がリアル。
このカラー、お気に入りです。
テールはエラストマー
多連結ボディにエラストマーのテールというハイブリッドさが特徴的なBtベイト。
エラストマー製のテールは3本同封されております。
このテールがまた非常にプルプルプルプルたまらない感じでして、エラストマー部分もジョイントボディのようによくくねってくれるんです。
ソフトボディにしか出せない波動がいいのか、視覚的なリアルさがいいのか、これが釣れる肝みたいなんですよね、奥田さん曰く。
Btベイトのキャスタビリティ
Btベイト99SSは「マイクロベイト」といいながら7gありまして、軽めのルアーが投げられるベイトリールであれば普通に扱えます。
ボディ形状的に大遠投がきくルアーではないですが、小場所であったり、サイトで魚を狙うなんていうシーンであれば十分なキャスタビリティを備えてると言っていいでしょう。
ベイトタックルでも使えるというのが嬉しいですね。
Btベイト99SSのアクション
Btベイト99SSのアクションはスローに巻くとクネクネクネ。
速く巻いてもクネクネ。少しタイトにはなりますが、どのスピードでも見ていてホントに楽しくなるクネクネアクションを魅せてくれます。
当たり前ですが、リップもないですしファストシンキングでもないのでワンポーズがないと水を噛んで泳がないので、そこだけ注意です。
気持ちいい泳ぎになる巻き方、巻きスピードを掴むまで少し慣れが必要かもです。が、釣り下手な自分でも使えるレベルなので全く難しいことではないです(^-^;
Btベイト99SSで釣れた: 使い方
Btベイトで早速魚を釣ることができました。
釣れた時の使い方はトゥイッチで水中ドッグウォーク。
左右に首を振り、ボディクネクネ。
短い距離をちょんちょんちょんちょん移動させていたら、バスが追ってきてバイト。
トゥイッチは止めずに、喰うまで続けておりました。
後ろからバコーンと喰う姿をみて、やっぱりソフトなテールが効いてるのかなぁと思ったり。
まとめ
Btベイト99SSについてでした。
ただ巻きアクションはとにかく秀逸。バ○ムのようなクネクネリアルスイミングアクションがほんと楽しいす。
だけじゃなく、トゥイッチでも釣れちゃう多彩さが魅力なルアーなのでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!