ブラストボーンJr. SFインプレ。「ドッグウォーク特化型」?そんなことはないぞ!

ジャッカル ブラストボーンJr. SF

全長 150㎜
自重 26g
フックサイズ 前後共に #4

ブラストボーンの弟サイズ、ブラストボーンJr.を手に入れてみました。

コンセプト的には、表層でネチネチ。

移動距離短いドッグウォークでバスを誘える、ジョイントベイトという感じでしょうか。

竿を選ばないサイズ感で、いかにも人気のでそうな弟分。

どんなルアーなのか書いていきたいと思います。

ジョイントボディにワーム素材のテール

ワイドかつ角度のついたリップデザインです。

このワイドさが移動距離を抑える肝になっているんだとか。

そしてシングルジョイントのボディ。

横にしたときの可動域はこんな感じ。

可動域はそこまで広くないけれど、ボディのつなぎがシングルジョイントなのでクネクネと自由度の高い動きがでます。

ボディの形状が「スクエア」かつ「フラット」なのも特徴的です。

フラットサイドなボディがロール時に水を押しーとか、キラキラ明滅でバスにアピールしーとか、これも肝なんですよ、とかなんとか言ってみたり。

テールはワーム素材のプリプリ系。

保管に気を付けろ系でもありますが、テールにリアリズムを持ってくることが釣果につながるというのを聞きますけど、、、そういうのあるんですかね。

同じジャッカルのワームスレッドフィンダーターのテールに似ているので、ダメージが入ったらそれに交換するのもありなのかも。どうなんだろ。

ブラストボーンJr.投げてみた

ブラストボーンJr.投げてみました。

タックルは20メタにスコーピオン1652R-5といういつものセット。

バランス的にはいい感じでした。

首振りアクション

ブラストボーン

ネチネチやるのがウリになっているブラストボーンJr.。

なるほど確かに移動距離は抑え目。

首振りターンの角度はそこまで広くない印象です。

もっとワイドなターンアクションかと予想したのですが、リップがあるからなのか、意外とタイトな首振りでした。

くねっくねっくねっ、というアクションを見ているとリザーバーでネチネチやりたくなります。普通に釣れそう。

巻いてみた

巻いたらどうなのよ、ということでブラストボーンJr.を巻いてみました。

個人的に1番おお!となったのは高速巻きの対応力と、高速巻き時のアクション。

高速巻きしても水面から飛び出さないブラストボーンJr.。

しかもグリグリグリグリ巻いてる時のアクションがいいんです!

岩盤バンク沿いをグリグリ高速で巻いたらドッブァーンみたいな、そんな釣りがしたくなる感じでした。

アクション動画撮ってみた

アクション動画と撮ってみました。

 

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(写真→ボタンタップで動画が観れます)

フラットなボディが明滅を生みーというまさに上に書いたようなことが目で見える、ロールのまじったアクション。

ジョイントボディが生む艶かしさに目が行きますが、ワーム素材のテールも地味に、プリプリと仕事をしています。

テール、確かに効くかも。

潜行深度について

最後に潜行深度について。

トップぽく水面でネチネチ、もしくは水面直下でネチネチできる感じなのかと予想してましたが、意外と潜ります。

マッディーな水で巻いてみると、視認性のいい背中のチャートやピンクが見えなくなる程度に潜ります。

ネチネチやってても、チャートが見えにくくなる程度には潜っていたので、表層気持ち一段下くらいの感覚で使うのがいいかも。

まとめ

ブラストボーンJr.についてでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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