SHIMANO 23 STRADIC FM
世界最大級のフィッシングショー、ICASTにてシマノのストラディックのニューモデルがお披露目となりました。
だけでなく、今年新たに発表されたリール部門(淡水)でベストリール賞を受賞!
どんな特徴を持ったストラディックなのか、見ていきたいと思います。
ストラディック スペック
モデル | ベアリング | 自重 | ギア比 |
---|---|---|---|
ST1000HGFM | ボールベアリング6・ローラーベアリング1 | 約185g | 5.1:1 |
ST2500HGFM | ボールベアリング6・ローラーベアリング1 | 約220g | 5.8:1 |
STC3000XGFM | ボールベアリング6・ローラーベアリング1 | 約220g | 6.4:1 |
ST4000XGFM | ボールベアリング6・ローラーベアリング1 | 約275g | 6.2:1 |
STC5000XGFM | ボールベアリング6・ローラーベアリング1 | 約285g | 6.2:1 |
2022年、シマノは「進化」したステラを発表。
その「進化」は2023年のニューヴァンキッシュにも採用。
ヴァンキッシュだけでなく、中級クラスモデルにもその「進化」は広がりを見せるのか、というのはシマノファンのみならず、多くのアングラーが注目する点ではないでしょうか。
ステラから広がり、ストラディックにも採用されるニューテクノロジーのひとつ目はインフィニティクロス。
ピニオンギアとドライブギアの接地面積を広くし、耐久性の向上を実現したギアデザインがインフィニティクロスになります。
インフィニティクロスに続き採用されたのがインフィニティドライブ。
ドライブシャフトの支持を特殊低摩擦ブッシュで支持し、よりパワフルな巻き上げを実現したというのがインフィニティドライブです。
他には耐摩耗性の高いドラグワッシャーを採用したデュラクロス、ライントラブルを軽減するアンチツイストフィンも盛り込まれ、まさにワークホースという「らしさ」を全開にしたニューストラディックとなりました。
まとめ
ストラディックといえばの濃紺とシルバーのイメージはそのままに、その進化でICASTのベストリール賞を受賞したニューストラディック。
日本で触れる日が来るのが楽しみですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。