DUOの「レアリスバイブレーション68G-Fix」について紹介したいと思います。
巻物が大好きな私ですが、バイブレーションは少し苦手だったんですね。
バス釣りを再開するようになったのは5年ほど前だったでしょうか。
おかっぱりメインだった私は、飛距離をだせるルアーがほしいと思うように。
それからバイブレーションというルアーをいろいろと試してみるのですが。
とにかく根がかりが多い。
当たり前ですが、ボトムまでストンと落ちれば、底に沈むものや、ゴロタ石の隙間などにはまりやすいわけです。引っかかるから、なくしてしまうから、ということで避けてきたルアーがバイブレーションなんですが。
DUOのレアリスバイブレーション68を購入して使ってみたのでそのインプレを。
レアリスバイブレーション68 G-Fix
長さ:68mm
重さ:21g
琵琶湖プロガイドの西島高志氏のチューンが、レアリスバイブレーション68に加わり、生まれたレアリスバイブレーション68 G-Fix。通常のレアリスバイブ68と違うのは、まず、そのウエイト。通常のものに比べ3g重くなっているのがこのG-Fixです。ラトルの材質をタングステンに変えることとヘッドの部分に鉛製のウエイトを追加し、増量アップを図ったそうです。
正直なところ、G-Fix は持っていますが、オリジナルは持っていないため、ろくな比較ができませんで、申し訳ないのですが・・・
使ってみた印象をかいていきますね!
飛距離
21gもありますので、遥か遠くまで飛んでくれます。言うまでもないことですが。
実際に計測したわけではないですが、50mはあろう川幅の対岸そばまでは軽く飛びます。
タックルは07メタニウムmgに、ミディアムのロッドでした。
アクション
重さがあるので、ボトムまでストンと落ちていきます。頭が下がった状態で一直線に落ちていきます。
バイブレーションには、ゆらゆら、ぐるぐる落ちていくシミーフォールをするモデルがありまして、そちらのほうがいい、という方も。
正直バイブレーションを使い込めていないので、違いを語ることができませんのでもう少し勉強しますね!
このモデルはストンと落ちるので、落としたいところにスピーディに落とし、かつリアクションバイトを、というのに適しているかと思います。水中でのイメージはしやすいので、私のような初心者にはいいかもしれません。
また、扁平なボディからなのか、リフト時の動き出しが非常にいいように感じます。
立ち上がりが素早いのと、それを感じやすい形状なので本当に使いやすいです。
重さがあること、アクションレスポンスがいいこと。
リフトアンドフォールの釣りが苦手だった私でも何をやってるかがわかりやすい。
そんなルアーでした。
気になる釣果ですが。
川のストリームに投げ込み、リフトアンドフォールをしていたら・・・。
ぐぐっとなにかに掛かり、持ってくのがわかりましたが、残念。フックアウト。
リアクション要素が強く、しっかり口にくっていないと、くっていても、重さがある分ばれやすいのかもしれません。フック交換して実験ですね。
レアリスバイブレーション68G-Fixおすすめです。横方向に、縦方向に探っていくには本当に便利なのがリップレスクランクベイトです。このルアーはどんな使い方をしても使いやすいので、流れのあるエリアや、広いオープンウォーターでどんどん投げ込んでみてはいかかでしょうか?