アルファスフィネスカスタムにSVスプールを入れてみた。その①

今日は久しぶりに3時間ほどホームリバーへ行ってきました。魚には触れることができませんでしたが色々試したいことができたのでまぁ結果オーライです。

本日は今日のタックル、アルファスフィネスカスタムのSVスプールカスタム(?)について書きたいと思います。

 

アルファスフィネスカスタム

 

アルファスフィネスカスタムは2011年に登場し、現在は廃盤となったダイワのベイトフィネス機です。

ツリラクはバス復帰後ずっとシマノ製のベイトリールを使ってきましたが、ダイワのマグネットブレーキはどんなものなのか、興味深々でいました。

フィネス用のリールもなかったので、中古で安価なのこのアルファスフィネスカスタムで、ダイワを体験してみようとおもったのです。

 

どんなリールか

重さは190g。ギア比は6.8:1のハイギア。

重さに関しては、ベイトフィネス機としては重いといわれますが、あまり気になるほどではありません。ギア比はハイギアですが、ものすごい速いわけでも遅いわけでもないので、気にしなければ何でもできます。

ノーマルの状態①

ノーマルで使っていたんですが、「フィネス」という言葉に期待をしすぎると辛いかなという使い心地でした。

本格的なフィネス機を期待していたわけではないですが、カットテール4インチのノーシンカーを試しに投げてみたところ、あぁこれはやっぱり厳しいよね、という感じ。左に引っ張られてしまうんです。

本当にベイトフィネスに特化した高級機の使い心地はわかりませんが、本当に軽くて小さいものをベイトで投げるのはそもそも、という感じですのでここは割り切って遊んでみようと思うように。

で、「SV」が気になったわけです。

ノーマルの状態②

じゃあいじらないと酷いのかといえばそんなことはありません。

ただブレーキは少し慣れが必要でした。

ちょっと強めにするとピッチング時に浮いてしまい、弱めにすれば普通のキャストで飛ばないなーと感じてしまうんです。

そこはピッチングするとき、キャスティングするときで設定しなおせばいいんですけどね。

と、ネガな部分を話してきましたが、はっきり言ってトラブルも少ないですし、5g超えたルアーであれば飛んでいきますし、非常に使いやすいのは間違いないです。

この使いやすさを追求しようということでSVスプール導入を決めたわけですが、その使い心地に関しては次回の記事に!

アルファスフィネスカスタムは、中古でとても安く手に入りますので、ちょっと軽めのルアーも、ちょっと重めのルアーも幅広く一本でやりたいという方にはぜひおすすめです。

分解してみたとことギアは真鍮製で強そうですし、メンテナンスもしやすいし、こいつとは長くやってけそうです。

それではまた!

Thank you for reading!

 

 

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