最高にバーサタイルなフロッグ?ZBC ZoomのHorny Toadとは【 ホーニートード 】

クローンフロッグを先日購入したというお話をしました。

 

続・気になってたから買ってみた。クローンフロッグ。

 

ワーム素材のフロッグに手を出したのは初めてで、このジャンルには疎いんです。

 

他にどんなものがあるのか見ていたら、面白いものを発見しました。

 

今日はアメリカでベストセリングなワーム素材フロッグについてです。

 

Zoom Horny Toad ズーム ホーニートード

商品説明(引用:Zoom HP

The ultimate heavy cover buzz toad, the pitter-patter of the Horny Toad’s ultra vibe feet cause bass to chase it from long distances, producing some of the best strikes of your life. Paired with a weedless hook, it comes through lily pads and grass like a charm, but don’t hesitate to throw it in open water as a search bait.

 

 

究極のヘビーカバー対応バズフロッグルアーのこのホーニートードはそのウルトラバイブレッグのバタバタ音で遠くからでもバスに追いかけさせ、あなたの人生で最高のバイトシーンを演出します。

ウィードレスなフックをセットし、リリーパッドやグラスの上を引いてくれば魅力的に泳いできますが、カバーの無いオープンウォーターでも問題ありません。自信を持ってサーチベイトとして引いてみてください。

Toad(トード)というのはカエルさんのことです。ホーニートードというのはグーグル先生曰く「サバクツノトカゲ」というみたい。イグアナ科ツノトカゲ属???

というのはさておき、トードというのはワーム素材のフロッグを指す言葉でもあるみたいです。色んな文を読んでいて、文脈的にそんな感じなような。

 

このホーニートードを作っているのはズーム。ズームと言えばスワンプクローラーやブラッシュホグ。そしてウルトラバイブスピードクロー。

このウルトラバイブスピードクローの人気が再燃したのは2015年、青木大介プロがバサーオールスタークラシックで優勝したときからでしょうか。
このウルトラバイブスピードクローとホーニートード、なんか似てませんか?
そう、ホーニートードのレッグはウルトラバイブなレッグだったんです!
ということは、という話です。

ホーニートードのインプレ(Wired 2 Fish)

それでは少し、”Wired 2 Fish“というサイトのホーニートードインプレを読んでみましょう。

The Zoom Horny Toad measures 4 1/4 inches long and weighs 1/8-ounce. With an attractive price point of $3.89 per 5-pack, it offers impressive value to even frugal anglers.

When fished on the surface, this bait doesn’t make a ton of commotion compared to some other toads I’ve used. But I think that’s what makes it so darn effective. Even when conditions may not be ideal for a solid topwater bite, the subtle buzzing of the Horny Toad can fill the livewells quickly. Anglers will likely catch both quantity and quality on this bait.

 

ズームのホーニートードは4 1/4インチサイズで1/8オンスの重量です。そして5個入り3.89ドル程度という価格。コスパの高さは素晴らしく、倹約家のアングラーにも優しいトードです。

表層を釣る際、このワームは他の類似品に比べてそこまで騒がしくないんです。それがこのワームの強みだと思っています。コンディションがトップ向きでないような時でさえ、このホーニートードの絶妙なバジングが、バスボートのライブウェルをあっという間にバスでいっぱいにしてくれるんですね。釣れるバスの量も質も約束してくれるワームです。

こんなことが書かれているんですが、こんなこと書かれていたら買うしかないですよね。
ライブウェルをあっという間にバスでいっぱいにしてくれるワームって、そんな・・・。
このウルトラバイブなレッグ、意外と控えめなサウンドみたいですね。これが絶妙にバスに訴えるというんですから、使ってみたくて仕方ないです。
この記事を書いたスミス氏は、ロングキャストし、着水後すぐに普通の巻きスピード(ハイギアリールの)で巻いてくるだけで良いと言ってます。イージーです。
が、それだけではないと。
巻くのをやめ、ゆっくり落としていくとウルトラバイブスピードクローが落ちていくのに似たようなアクションで落ちていくんだそう。これも効くんだとか。
あとはブレ―デッドジグ、チャターベイトのトレーラーとしても良いとのこと。
トップに出なければ沈めればいい。アクションをもっとバタバタさせたければ重めのバレットシンカーを付けてテキサスにしちゃってもいいですよね。

まとめ

ただのフロッグ型ワームじゃなく、超バーサタイルなワームだったホーニートード。
巻いて良し、沈めて良し、トレーラーにしてよしというシャッドテールワームみたいな万能さ。
塩入りのワームなので、1/8オンス(3.5g)ではありますが沈むんですね。沈むけど軽いからノーシンカーならスピニングタックルかベイトフィネスタックルじゃないとですね。
ちなみにさっきの記事ではPEラインでキャストするとよく飛ぶよ、とのことです。
針持ちは塩入りの素材なのでそこまでよくないということで、スクリューロック式のオフセットフックの使用がオススメみたいです!ただその分フッキング率は相当いいみたいです。
浮かせて、放置でもいけるクローンフロッグ。沈ませたり、巻きでもいけちゃうホーニートード。カエルだけ、カエルだらけで十分釣りが成立しますね。ホーニートードGETします。
ということで、今日はアメリカのベストセラートード、ホーニートードについてでした。
Thank you for reading!
最新情報をチェックしよう!