「コア」な07メタニウムMGファンなら知ってるShimano Core 100MG

07メタニウムMGが大好きだというバサーの方は多いのではないでしょうか。

 

「メタマグ」と呼ばれ愛されるあのモデルに海外版があるんです。

 

その名は “Core 100MG”。

 

今日はそんなコア100MGについての記事です。

 

Shimano Core 100MG

 

07メタニウムMGの海外仕様が、このコア100MGです。

 

もう10年以上前にお披露目となったこのリール。10年前ですが、2017年の今日でも十分通用するようなカッコよさ。

 

このリールを知ったのは3年くらい前でしょうか。一目ぼれでした。

 

ハイギアモデルのコアMG7はスプールが黒という違いがあります。

 

 

スペックや特徴

・ギア比 6.2:1

・巻き上げ長 ハンドル1回転66㎝

・自重170g

・ベアリング 4BB 1RB

 

メタマグとの違いはベアリングの数です。

メタマグのベアリングは9つ。メタマグの方がベアリング多いんです。

ハンドルノブにベアリングが入っているのが大きな違いっぽいです。

コアを分解してみたことがないので、その他の違いはよくわかりません(汗)。

 

あとは

内側もレッドになっていてカッコいいんです。ちなみにメタマグはシルバーです。

 

見た目でいうとあと、

ちょっと判り辛いかもしれないですが、クラッチが違います。

 

コアの方がプラスチック感の強い感じで、クローム処理というんですかね、がありません。

 

使用感

メタマグとコアを使っていていつも「優等生」だなーという感じを覚えます。

 

どこかに特化したわけでなく、割と何でもこなせるというか。

 

所有しているカルコン50や、かつて所有していた12アンタレスには強い個性があるんです。

 

カルコンでいえば巻き心地や、スモールプラグの扱いやすさ。そしてローギアということでテンポが速くなっても、ルアーの進むスピードを安定して抑えられるというところ。

 

12アンタレスも巻き心地はシルキー。巻き心地以上にシルキーな飛び感。ぬーんという無重力な飛び感。ヘビー級ルアーに対する懐の広さ。

 

書いていて12アンタレス手放さなければよかったと後悔しますが(笑)、こういった強い個性はメタマグやコアには無いんですよね。

 

ただ、キャストはアンタレスに敵わないけどよく飛ぶし、カルコン50じゃストレスフルな重めのルアーに対する対応力はもちろん素晴らしいですし、12アンタレスじゃ投げてて気持ちよくはない7g程度のルアーだって対応できます。

 

器用貧乏なバーサタイルさがメタマグ、コアの魅力なわけです。

 

ロッドは

ゾディアスの1610MHに合わせたり

 

13Fishing OMEN BLACK2の6フィート10インチのミディアムに合わせたり、

 

その時の気分で変えています。

 

重めのスピナベや、スイムジグ、テキサスもやろうかなというときはゾディアス1610MHにしてます。

 

OMEN BLACK2は3/8オンス以下のスピナベやリップレスクランクを投げるときに使っています。

 

ハイギアではないので、「巻き」時々「撃ち」な巻き中心で色々やりたいときはこのタックルにしてます。

 

まとめ

 

Shimano Core 100MGはツリラクに海外仕様の魅力を教えてくれた存在です。

 

USシマノのラインナップに”Core”は現在ありません。13メタはアメリカでも「メタニウム」です。

 

スコーピオンはアメリカではまだ”CURADO”で生きていますが、アメリカでも日本でも同じ名前、デザインというパターンが増えているんですよね。ダイワもそうかもしれません。

 

海外版がもつ魅力を熱く語れるほど「コア」ではありませんし、ただのミーハーなわけですが、USってやっぱカッコいいなと思ってしまうんですよね。

 

ということで今日は07メタニウムMGの海外版、コア100MGについて書いてみました。

このシリーズ?続きます。

 

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