いきなりですが、ジャッカルから面白いワームが登場するみたいです。
シザード？
アメリカで活躍中の加藤誠司さん率いるジャッカル。その加藤さんがガチで勝ちに行くために開発したというワームがそろそろ発売されるとか。
その名もシザード。
写真でわかるように、シザーコームの触手？がボディについています。
ということで、シザーコームのシザーに、リザードのドでシザードということなんでしょう。
たまたまリザード系が気になってたツリラク的には、タイムリーでした。
ジャッカルHPのコラムによると、リザードというのはアメリカで「マイクロベイトパターン」として「稚魚の群れ」を演出するのに適したルアーと認識されているんだとか。
その「稚魚の群れ」に似た波動を生み出せるのは、細かいパーツがたくさんついたリザードだというのが加藤さんの答えなわけです。
ZOOM ZBC ミニリザード
話は変わり、リザードワームってどんなん？という方のために「鉄板」なリザード系ワームを簡単に紹介します。
この写真はミニリザードですが、ズームのリザードはアメリカでは春に効くワームという認識があるみたいです。
このミニリザードは4インチで、かなり小さく一口サイズ。
フィネスに使えるワームです。
キャロでもライトテキサスでもダウンショットでも使える結構便利なデザイン。
手足がピロピロとアピールしてくれます。
まだ使い込んでいないのですが、ダウショットで使っていればいつかは釣れると思ってます(笑)。
マテリアルはしっかりしていて、壊れにくいです。そのためかシンカーは少し重めの方が、フォール中のアクションが良くなる印象です。
至ってシンプルな、ベーシックリザードですね。
Gary Yamamoto リザード
ゲーリーのリザード欲しかったんです。
なかなか売ってないのですが、バサクラのワームすくいでやっとGETできました。
ゲーリー素材のリザードなんですから、これこそいつか必ず魚を釣れてきてくれるでしょう(笑)。
尻尾のカーリー具合はミニリザードに比べるときつめ。ミニリザードよりぐるんぐるんうねる感じでしょうか。
手足の感じはミニリザードとあんまり変わらないです。
スモークのボディに、写真では判り辛いですが、パープルのフレーク。
このカラーも今あんまり見かけないような気がします。
まだ投げてないので何もお話できませんが、早く使ってみたいワームです。
シザーコーム
JACKALL(ジャッカル) ワーム シザーコーム 3.8インチ ダークサンダー/クリアシルバー
ジャッカル川島さんプロデュースの言わずと知れた名作といえばシザーコームですよね。
このシザーコーム、触手がピロピロ本当に艶かしく動くんです。
巻きばっかやってたツリラクがワームの釣りのなんたるかを全然知らなかったとき、巻いて釣れるワームとしてよく使っていました。
とにかくピロピロする触手と勝手に仕事してくれる触手がいい感じで、ジグヘッドでゆっくり巻いて使ってました。ダウンショットでもいいんでしょうね。
気になる発売時期
まだジャッカルHPには書いてありませんが、近日中にJACKALL STATIONでシザードの紹介動画が公開されるようです。
シザードの細かい特徴が公開されると思うので、楽しみですね。
まとめ
ジャッカルの新ワーム「シザード」。
リザード系のシルエットでありながら、シザーコームの触手がついたデザインで「巻き」もできるワームとして色んな使い方ができそうなワームです。
リザード系はあまり日本で一般的でないというか、ポピュラーではないかもしれないですが、加藤さんが着目するということで、まだまだリザードは日本でやれる可能性を秘めているということなのでしょう。
シザーコームを久しぶりに、そしてまだ使ったことのないゲーリーリザード早く投げたいなと思わせられるトピックでした。シザード、楽しみですね。
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