前にクロナークなのにメタニウムという記事を書きましたが、今回はレアニウムなのにストラディックというお話です。
ストラディックCI4+の紹介記事に少しだけ登場したんですが。
今日はちょっとだけ具体的に、北米版09レアニウムがどんなものなのかを紹介していきたいと思います。
暇潰し程度に読んで頂ければ幸いです(笑)。
STRADIC CI4 2500F
ギア比:6
自重:7オンス
ハンドル一回転巻取長:34インチ
ベアリング:6BB 1RB
メタマグの海外版が漆黒のコアでした。
レアニウムの海外版は漆黒のストラディックです。
ストラディックは元々シルバーやホワイトというカラーだったみたいですが、このストラディックから黒と赤に変わったみたいです。
後でまた話しますが、「CI4」というSHIMANO独自のカーボン素材で驚きの軽さを実現したモデルです。
特徴
◎EVAノブ
◎ハイギア
◎深溝スプール
09レアニウムCI4と違うのはまずハンドルノブ。
EVAのノブになります。個人的にどっちがどうというのはないですが、ノブが違うだけで結構別物っぽくなりますね。
全く違うリールを使っているような感覚です。
これは11バスワンXTのソルト版、ソルティーワンに使われているノブと同じなのかな。
次に違うのがギア比。
レアニウムはギア比が5のハンドル1回転72センチの巻上長で、ストラディックはギア比6で、巻上長は86センチと、レアニウムよりスピーディーな釣りに対応しています。
ドラグ部の英語がCOOLです。アナログな感じもなんか好きです。
このストラディックには深溝スプールしかありません。いかにも海外仕様です。
深溝のメリット…日本のフィールド…バス釣りで…んー、ラインたくさん巻けるということしかイメージできません…。
太いラインを多く巻いて、遠くのディープに届かせることができるので、ソルトなんかの釣りで活躍する場が多そうですね。
日本のバスフィッシングは太いラインで沢山とりあえず巻いて、広大かつディープなところもやろうというスタイルではないですからね。アメリカがそうなのかというと完全にステレオタイプな偏見ですが(笑)。
何より気に入ってるのは巻き心地です。
結構しっとり、ぬるっとした巻き心地。かっちり感もあって、いい感じです。
09レアニウムと比べても、こっちのほうが巻き心地良い気がするのは気のせいなのでしょうか。
CI4+じゃないよ
このストラディックは「CI4」で、+はつきません。
元祖CI4です。09レアニウムも同じですね。
カーボン繊維でできたシマノオリジナルのマテリアルで、樹脂に比べて軽くて強いのが特徴です。。
現在のCI4+は、耐久性と剛性をUPさせた進化版で、16ストラディックにはこれが採用されています。
比較してどうかというと、うーん(笑)素人にはそれでどうなのかというのはわからないですね(笑)。
合わせるロッド
ロッドは今正直悩んでいまして、このリールにゾディアス264UL-Sは違うかなと思っています。
ゾディアスでもいいんですが、16ストラディックもあるのでサイズ軽さともにストラディックの方が合ってるんですよね。
サイズが大きいので264ULSのガイドにラインが当たりすぎちゃうので、現時点はバスタードのMLに合わせています。
が色的にちょっとなーっていう感じで、できれば違うものに合わせたいです。
カラーと予算的にゾディアスの270MかMHがいいかなと考えています。
虫系や軽めのメタルバイブをやるにはMがいいのか、MHがいいのか正直わからず、悩んでおります。
まとめ
09レアニウムボディの海外版はストラディックという名前だったという記事でした(笑)。
まだ正直何に使うか定まっていないので、具体的なインプレは書けませんでした(汗)。
早く相棒を見つけてあげたいところですが、ちょっと予算が…。
ルアーを売っても二束三文ですが、なんとか相棒を見つけてやらないと。
ここまでお付きあい頂きありがとうございました(笑)。
Thank you for reading!