スピニングタックルのみ。
で、ハードルアーのみ。
そんな条件だったらなに持ってきますか??というシリーズ?です。
昨日はジャパニーズルアーズでしたが、今日はアメリカンでいきます。
紹介するのは「レーベル」というアメリカのルアーブランドのプロダクツになります。
レーベルの世界
ルアーフィッシングの原体験は小学2年生の頃。
もう25年以上も前のことです。
親父に管理釣り場に連れていってもらうことになり、上州屋でルアーを準備することになった私。
そこに並ぶル数々のルアーの中でひときわ目立っているように見えたのが、レーベルのルアーたちでした。
まんまザリガニ、まんまカエルの見た目をしたルアーを目にし「かっこいい・・・」と一目ぼれ。
色んなカラーもあり、あれもこれも買って欲しいけどおねだりできず。我慢しながら一番欲しいカラーのクローフィッシュとウィーフロッグを買ってもらいました。
このレーベルとの出会いが、今のルアーフリークな自分につながっているのでした。
それではどんなレーベルルアーズがあるのか、紹介していきたいと思います。
クリックホッパー
バッタです。
コオロギです。
イナゴです。
どんなルアーかと言えば、浅いところを泳ぐバッタです。バタバタ泳ぎます。
ギャグじゃなく。で、釣果もギャグじゃないレベルです。
エリアトラウトでは特にお世話になってます。
タイニーウィーフロッグ
カエルです。
これも浅いところを泳ぐカエルです。
ロールの強いカエルクランクで、腹と背中を回転させるように泳ぎ、明滅でアピールします。
メガ〇スのカエル型クランクが・・・というのはおいて置き、レーベルルアーのアイコン的存在はこれですよね。
ティーニーウィークローフィッシュ
サリガニです。
きびきび潜るザリガニです。
クランクらしいアクション、潜りかたで優等生イメージ。
ザリガニっていうか、泳いでる姿は完全に小魚ですけど、美味しそうな小魚が泳ぐようなシルエットがいい感じ。
小さい頃からお世話になっているいいルアーです。見た目も最高ですよ。
ビッグアント
蟻です。
大きい蟻です。
これ実はレーベルのルアーのなかで一番コンフィデンスのあるルアーです。
浮かしてほっといても釣れるんです。
もちろんシャローランナーのスーパータイニークランクなのでただ巻きですが、トラウトでもほんとに良い思いさせてもらいました。
キャタクローラー
芋虫です。
日本語読みがよくわかりませんが、芋虫のルアー。
曲がったシンキングペンシルって言う感じなんですかね。
ボトムまで沈めてトゥイッチ入れてっていう使い方をしてました。
ワーム的に使うとか、ボトムはこの子に任せます。
バンブルバグ
蜂です。
ハエです。
てんとう虫です。
リップついてますがあんまりただ巻きでは使いません。
虫パターン(笑)でほっとけメソッド。
着水してから素直に立ち上がって泳がないことがあるので、巻くなら他の使います。
水面でピクピク、溺れた虫を演じるならこれです。
ヘルグラマイト
ヤゴです。
これもリップついてますが、ミノーやクランク的に巻くのはどうかなって感じです。
沈むので水中放置とか、ワーム的に使うイメージです。
虫食いバスを刺激する見た目は心強い?!
タドフライ
オタマジャクシです。
めちゃくちゃ小さくて、めちゃくちゃ軽いです。だからこの中でも特に飛ばない部類です。
尻尾がリアルにうねってます。ちゃんと泳ぐのかって思いますよね。
泳ぎます(笑)。結構ぷりぷり、割りと艶かしく潜っていきます。
可愛いだけじゃなく、ちゃんと動いてくれるから尚更可愛いというたまらないやつです。
まとめ
昨日に続き、スピニング縛り+ハードプラグ縛りのネタ(レーベル編)でした。
レーベル大好きなんです。
レーベルがルアーフィッシングにはまるきっかけでしたから。
このリアルでアメリカンなルックスが最強にかっこいいと思ったのは小学2年生とか、その辺りだったと思います。
ルアーの魅力を教えてくれたレーベルルアーズたちに感謝です。
まだレーベルのルアーを使ったことがないという方は、是非使ってみてくださいね。きっと手助けしてくれるはず。
ということでアメリカのちっちゃな反逆者たちでした!
Thank you for reading!