【Heddon】オールドのナチュプリで白飯食えるよっていう話。【Rebel】

アメリカンなものが単純にカッコいいと思うようになったのは中1の頃。

音楽もファッションも、とにかくかぶれまくりました。

だからアメリカンルアーも好きなんです。いつもミーハーブログを読んでいただきありがとうございます。

今日のテーマはアメリカンルアーのクラシックな『ナチュラルプリント』。リアルとはなんなのか、オールドHeddonやRebelに学びます。

 

リアリズム

先日Rebelのルアーを紹介しましたが、アメリカ的リアリズムといいますか、20世紀的リアリズムがカッコいいんですよ。

【レーベル】 スピニング1本縛り+ハードプラグ縛りならコイツらだ。

というか個人的にツボなんですよね。

なんでRebelにハマったのかというと、いかにもリアルで釣れそうというのがまずあります。

小学校低学年の頃だったので、リアルな方が釣れそうと思ったわけです。

でもそれは今でもそうかな(笑)。

スプーンとレーベルのクローフィッシュだったら後者の方が釣れそうって思っちゃいますよね。

でもそれだけだったらラパラのトラウトカラーのカウントダウンでも良かった。

ですが、ラパラのカウントダウンよりプリントもボディ形状もリアルなRebelがカッコいいと思ったわけです。

そんなこんなで『リアル』なルアーにはまっていくのです。

 

バス釣り復帰後

バス釣り復帰後、アメリカ的なグッズかぶれということもあり、ジャパンテクノロジーが盛り込まれたルアーや、日本的リアリズムなルアーをあまり買わずにいました。

THEバスルアー的なものは何か。

そんなことを調べていて出会ったのがザラスプークでした。

見た感じはただの棒。

これでどうやって釣るんだ、と本気で考えました。

どんな色があるんだろうと色々見ていると、ヤバイカラーに出会ってしまいました。

チャーリー・キャンベル

チャーリー・キャンベルというバスプロがいました。

このチャーリー・キャンベルはザラスプークを製造するヘドンにナチュプリモデルを作らせます。

チャーリーは70年代にザラスプークで数々の試合を勝ってきたんだとか。

で、そういう縁あってかチャーリー・キャンベルシグネチャーのナチュプリザラスプークが生まれるんです。

で、それに惚れたんです。2013年に。

 

NST ナチュラルストライパー

オールドヘドンのうんぬんかんぬんを語れるほどではなく、超ミーハーレベルなファンなのですが、少しだけ自分の持ってるナチュプリザラを紹介します。

まずはNSTというカラー。

ストライパー、別名ストライプドバスを模したカラーです。

いつかは釣ってみたい魚です。

まずこのストライパーカラーにやられました。

このなんとも言えない表情と青っぽさ。

日本のルアーにはあまりないストライパーカラー。

ボーマーのモデルAのストライパーカラーもカッコよくて大好きです。

自分の持っているこのNSTの年代はわからず、誰かに教えて欲しい案件です(笑)。

なんでそんな話をしているかというと、もう一つNSTカラーを持ってるんです。

比較がこちら。

上下若干デザインが違います。

上の方は「縦割れ」と呼ばれるもので、下は「縦割れ」ではありません。

鼻先の写真です。「縦割れ」じゃない方が左なのですが、穴が開いてます。

製造時、ここに棒が刺して作っていたとか?

この鼻先に穴が開いている方が年代的には新しいんだとか。

間違っていたらごめんなさい(笑)。

オールドも色々あって奥の深い世界で、ツリラクは深入りする前に止めました。経済的に余裕があれば行ってみたい世界です(笑)。

NSP ナチュラルスポッテッドバス

お次はNSPというカラー。ナチュラルスポッテッドバスの略みたいです。

このNSPには二種類あるようで、いつ作られたかで若干デザインが異なるようです。

ツリラク調べによるものなのでこれも本当に詳しい方に教えて頂きたいのですが…。

早速みていきましょう。まず古い方。

こっちが新しい方。

新しい方は、ソリザラという反ってしまった(?)ボディが特徴の3rdモデルのザラスプークの復刻版であるスウェイバックザラスプークのカラーラインナップにも登場してます。

 

ちなみにスポッテッドバスカラーのモデルAはこんな感じ。

ナチュラルなプリントではなく、いかにもバスカラーな感じで、これはこれで可愛いですね。

NSTもNSPも古いほうは「ソリザラ」というモデルでOKなのでしょうか。オールドヘドンに精通していらっしゃる方の前でこんな記事を書いて恐縮なレベルでごめんなさい・・・。

レーベルのナチュプリ

レーベルWee Rというクランクベイトにもナチュプリがあります。

これもまたかなりかっこよくて…。

このなんともいえないカエル。

バスもカッコいいです。

これはディープWee Rのクローフィッシュプリント。ザリガニっぽさは・・・(笑)。

ザリガニっぽさと言えばこちらも。

これもレーベルだと思うんですが、ご存知の方いらっしゃいますでしょうか(笑)。

レーベルのクローフィッシュにはこんなのもあるのか!と思いGETしました。

お腹のナチュプリはかなりレーベル的リアリズムです。

このルアー、尻尾がリップになっているクランクベイトなんです。

やっぱりレーベルのリアリズムには痺れちゃいますね。尻尾がリップって。

まとめ

知識もなんにもないのにまとめもくそもないですが(笑)。

ちょっと古い時代のリアリズム、いかがでしたか?

現代の塗装技術、カラーリングは本物そのもののようなものもありますよね。

そういうガチでリアルなプリントも大好きです。

なんですが、本物から取るのとはちょっと違うデフォルメされたというか、当時の時代的には最前線だった「芸術色」あるプリントもまた味があってかっこいいんですよ。

知識もなんにもないですが(笑)。

 

当時の人はこのリアルさなら釣果もUPだと思ったでしょう。

釣れたのは釣り人だったというのは今も昔も同じでしょう。

リアルだけどルアーはルアーだというのも変わらないでしょう。

 

エサじゃなくても釣れるから楽しいルアーフィッシングにリアルさを注いだのは、アメリカ的合理主義ゆえなのか。

ルアーに芸術性を持たせようというアメリカ的感性からなのか。

あーだこーだ知識もないくせに、こんなルアーたちを眺めながら考えるのもルアーフィッシングの楽しみの一つですね。

お付き合いいただきありがとうございました(笑)。

Thank you for reading!

 

 

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