このルアーの違う色欲しいなーと思っても家族の顔が思い浮かぶ釣り下手ブロガーです。
ルアーって、色んなカラーが用意されてますよね。
こんなにカラーラインナップ豊富なものって世の中にありますかね。
家電は多くても3色くらいですか?
赤とか黒とか白、シルバー。そんなとこですよね。
スニーカーだってそんなにカラーラインナップ豊富ではないですよね。
ルアーって…ひどい…。
収集癖治す外来とかないのかな。
そんなぼやきはどうでもいいんです。
今日のテーマはちょっとしたバス釣りアイテム。
カラーが悪いのか釣れない…同じワームの違う色を試したいけど持ってない…そんなときのお助けアイテムを紹介します。
スパイクイット ディッピングローマーカー
SPIKE-IT社のカラーリングペンです。
SPIKE-IT社と言えばワーム補修のFix-A-Lureが有名ですよね。
【スパイク イット】 フィックスアルアー / Fix-A-Lure
このカラ―リングペンですが、色んなカラーがあるんです。
この写真は「ヴァリューパック」というセットなんですけど、青もオレンジも赤もチャートも入って7ドルくらいなんです。
“GAME FISH”と書いてあります。ゲームフィッシュの匂いという意味なんですが、どんな匂いなんだろう・・・。
ちなみに、カラ―リングペンだけじゃなく、ディップするタイプ、スプレータイプなどいろんな種類の塗装パターンも用意されています。
それだけじゃありません。プラグ用もブレード用もジグのヘッド塗装用のグッズもあるんです!
同じルアー何色も揃えられない&スピナベもブレード塗装して長いこと使いたいというエコノミースタイルのツリラク的にはありがたいメーカーさんです。
とまぁSPIKE-IT社とそのプロダクツの紹介を簡単にしてきたところで、ツリラクのディッピングローに話を移したいと思います。
ディッピングローマーカー(UV)
“If the fish don’t like it…Spike-it!!”
「もし魚がそれを気に入ってなければ・・・スパイクイット!!」
というキャッチフレーズ。釣れなかったら色変えてみろということですね。
うん、次の釣りではそうしてみます。
ということで開けてみます。
“UV-Glo”って書いてあります。
ウルトラヴァイオレット、紫外線ですね。
紫外線を反射するタイプのカラーペンを選択してみました。
チャートとかも面白いかと思ったんですが、以前こんな記事を書いたんです。
タイトラインズUVっていうルアーブランドがアメリカにありまして。
紫外線に着目したカラーのワームを作っているんです。
水中の生物は紫外線を反射するとかしないとかで、実際のベイトフィッシュのように水中で映える塗料を使えばより釣れるというんです。
このペンもそういうコンセプトなのか、SPIKE-IT社の商品説明を見てみましょう。
Fish and humans see things a whole lot differently than each other.As anglers, we tend to choose lure colors based on how we see them instead of how fish do. Research has shown that predator fish are attracted to UV light and use it to locate their prey.UV light penetrates water much deeper, allowing fish to see their prey from greater distances. UV-Glo™ reflects UV light making your lure easily seen by hungry fish!
魚の眼に映る世界と人間の眼に映る世界は異なる。アングラーは自分にとってどう見えるかでルアーカラーを選びがちで、魚に取ってどう見えるかは気にしていない。捕食者であるフィッシュイーターは獲物の紫外線に引き寄せられ、そして捕食につなげていると研究者は言う。紫外線は深場にまで届き、獲物の姿をあらわにし、フィッシュイーターが狩りをする目印になるのである。UV-Glo™はあなたのルアーを紫外線反射させ、腹を空かせた魚に簡単に見つけられるようアシストします。
なるほど。
サイエンス的な知識や理解が全くないのでよくわかんないけれど、とにかくこのペンを塗れば、ひときわ目立つアピールカラーになるってことなのね。
ん、じゃあワカサギやらオイカワ、ブルーギル等々のベイトフィッシュは水中では目立っちゃってるってことなのか?
いや、それは変だよな。自分の身を守るために保護色になってるはず。
バスも水や水生植物うんぬんで体の色が黒くなったり白くなったりしますよね。
とにかく自然界の魚は紫外線を反射すると。でもそれイコールアピールカラーではないということなのか。んーよくわからない・・・。
塗ってみよう
じゃあさっそく塗ってみましょう。
インクが染みてないわけじゃなく、多分このまま塗ればいいみたい。
匂いは・・・マジックのようなちょっとツンとした感じ?
エビのような匂いは全くしません。
このペンは塗ると匂いもついて、それもまた魚を魅了するとか書いてあるんですけど、この匂いはバス嫌いじゃないかな(笑)。わかんないですけどね(笑)。
匂いはおいておいて。
じゃあツリラク大好きなワーム、カットテール3.5を呼んでみましょう。
カラーはツリラクが最も信頼するシナモンです。
この状態でも余裕で釣れそう。
よしじゃあ塗ってみましょう。Let’s color this!
ぬりぬり。
はい終わり。
では見てみましょう。どん。
どうです??違いがわかりますか?
じゃあ写真を並べてみましょう。
うん、人の目にはわかりませんね♪
まとめ
UVというのが実際どう効くのか効かないのか。
これは実際に釣り比べてみないとわかんないです。
とはいえ、アジングとかではUVグローカラーのワームがありますし、実際それが効くタイミングがあるっていう話なんですよね。
アジでも効くならバスでも効くんじゃないかと、そう期待しているわけです。
ということで今日はSPIKE-IT社のディッピングロー(UV)についてでした!
【メール便可】スパイクイット【ワーム用ペイントマーカー】ディッピングローマーカー
Thank you for reading!