「いつかはクラウン」じゃないけれど、「いつかはステラ」なんて思い続けて何年が経ったでしょう。
ステラなんて買おうもんならもっと大切なものを失ってしまうだろう釣り下手ブロガーツリラクです。
今日は18ステラ登場ということで、新モデルについてのお話ではなく、あえて、フラッグシップ機を持つ意味について考察??していきたいと思います。
考察というより、自分の購買意欲を鎮めるための買わない言い訳探しです。
18ステラ
Twitterでは新ステラについてのツイートがちらほら。というかかなり盛り上がっていますよね。
「アングリングバス最新号本日発売」と「18ステラ発売決定」がリツイート、いいね、ほぼ同数という現実。
それだけステラの注目度は高いみたいですが、皆さん、アングリングバスはステラの100分の1くらいの値段なので買ってくださいね(笑)。 pic.twitter.com/Bzk3p8RnCa
— 田沢寛「渓流釣りのすべて」「アングリングバス2019年8月号」発売中 (@tazawahiroshi) December 21, 2017
ニューステラについてはサブイズムさんが既に記事にされていますので、そちらをチェックしていただければと思います。
発売予定となっている各番手の重さが、14ステラとの比較を交えて紹介されているのでとっても参考になりました。
18ステラを見た直後の、あくまで個人的な、率直なファーストインプレッションを述べます。
「やべ、ほしいかも」
って、思っちゃいました。
カラーリングは大好きです。
シルバーというかガンメタというかで、来年出てくるモデルにそういうのあればいいなぁと思っていたところでした。
スプールの穴のデザインが少し、んーと思いましたが、たぶん見慣れちゃうんだろーなぁというのが正直な感想です。
はっきりいって欲しいです。
How much is it ??
そんな気持ちを一瞬でくじいてくれるのがそのプライス。
サブイズムさんのページで確認したところ、定価は2500Sで81900円。
現モデルをアマゾンで調べると70761円。
定価に比べるとかなり値下がりしますが、それでも7万ですからね。
間違いなく、子どもとは会えなくなります(笑)。
ステラが欲しい理由
ステラが欲しいと思っちゃうのには、非常にシンプルな理由があります。
それは「気持ちがいいから」。
バサクラに今年初めて行きました。
そのとき試投したステラに本当に感動したんです。
圧倒的な巻き心地。
ベールを返したときの音。
ベールを返すときの質感。
ベールを戻すときの音。
絶妙な重量バランス。
全てが楽しく感じました。
釣りしてるときって幸せですよね。そこにステラの使い心地が加わったら…。
ヒロ内藤さんのように、飲まず食わずで釣りして倒れちゃうんじゃないかっていうのは言い過ぎかな。
ステラを持つと
ステラを手にすれば、その極上のフィーリングが手には入るのは間違いないでしょう。
その極上のフィーリングっていうのがまた問題なんです。
いいものに出会うと、ものの良し悪しっていうのがなんとなくわかるようになるのは、リールに限った話じゃないですよね。
車だって、ソファだって、どんな家電だってそう。
うお、と唸ってしまうようなグッズは色々あるわけです。
安くたって、おおお!となる場合もありますよ。
こんなんで十分だと、思うこともあるでしょう。
それが事足りるのか足りないのか。
その基準は人それぞれです。
が、その基準を作ったり、変えてしまうかもしれない魔力を持つのが、ステラなり、その他高級品なのです。
一度味わってしまうと、病み付きになる恐怖もあるのでなんともあれですが…。
超絶当たり前ですが、別にステラじゃなくても十分快適に釣りはできますし、釣れますからね(強がってません)。
ステラじゃなくてもセドナで十分楽しく遊べるのは間違いな…すみません、ステラ欲しいです。
でも買わない理由
でもステラ買いません。
嘘です。買います。いや、買いません(笑)。
買えないんだー!!!(笑)。
普通に買えないですよ。
所得の問題が一番ですが、所得あっても一家のキングは許さないですよ。
全部タックル売り払ってまでして買うかと言えば、それもないですよね。
あと貧乏性なので傷つけたくないし、傷ついたら自分のハートが傷つくし。
だから買わないと思います。違う、買えないんです(笑)。
そう、買えないんだからあきらめろー!!!!
いつかは欲しいよステラ…。
まとめ
SHIMANOファン、いやステラファン待望のニューモデル発表。
今後もベイトリールの新情報がばんばんやってきますが、この時期は楽しいけれどなんだか悲しい時期でもあります。
だって欲しいけど買えないんですもん(涙)。
12アンタレスを手に入れたとき、下手くそでもそのキャストフィールの気持ちよさに感動しました。
高級品は気持ちいいんだなぁと学んだわけです。
釣りは下手だし、お金はないけれど、フラッグシップ機の上質な使い心地には憧れてしまうんです。
この憧れはどうにもならないんです(涙)。
いつかはステラ。
ってことは転職か、はたまたなんとかお小遣いを自分でコツコツ貯めるか…。
18ステラのばかやろー!と海に向かって叫ぶ的ななんの価値もない記事をお読みいただき、大変恐縮でございます…。
18ステラ購入する予定の方に、最大級のリスペクトを送り、この記事の終わりとさせていただきます。
Thank you for reading!