今月のバサーのメインディッシュは「リール」。
個人的に飛び付き不可避テーマだったのでバイトしてみました。
バサー編集部が語るベイトリール
バサーの編集者たちが、各々の愛機を紹介したり、使用歴を語り合ったり。
そこを読んでいて思った「いいな」がありました。
自分の右腕的存在
私には、いつもこれを使ってるというリールはありません。
でも今月のバサーで、1台をボロボロにするほど使い込んでみたいなと思いました。
このリールじゃないと巻きスピードがいつもと違ってダメだー!とか言ってみたいのです(笑)。
新しいリールを買うとき、ギア比が少し違っても巻き取り量があまり変わらないとか、重さがあまり変わらないとか、そういうところを愛機としっかり比べて買うっていうレベルまで、1台を使い込んでみたい…。
まず、自分の「釣れ釣れテンポ」っていうものが出来上がってないのであれですが、玄人感でません?(笑)。
半分冗談にしても、このリールだから、こう巻くとこうなるとか、しっかりイメージが持てるほど使い込めた時に見える世界(釣果)があるように思いました。
ギア比とか巻きスピードとか
当たり前ですが、プロの世界でも、巻物用のギア比に対して色んな考え方があるのです。
同じクランクベイトでも、どんなクランクベイトかでギア比を変えたり。
手元を安定させる必要がある場合は、リールの自重を意識したり。
引き抵抗の少ない巻物であれば、ハイギアを使うシチュエーションもあるし、あえてローギアで丁寧に引いたり。
素人のツリラクレベルでは、そんなんいいでしょっていう話かもですが、プロの方々は「適材適所」、ルアーやシーン、そして自分のテンポに合わせてリールセレクトをしてるんですよね。
釣りをしていく上で感じる自分の「釣れテンポ」。
テンポにプラスしてレンジキープ、レンジ到達の感覚。
ハンドル1回転の巻取り量がどれくらいのリールでその感覚をつかみやすいのか。
そういうことを意識してみよっかな、と思ったり。
でも普段釣りにがんがん行けて、実際に魚を釣って…っていう状況じゃないと見つけられないアンサーですよね…。
まとめ
あとは左で巻くか右で巻くか、というテーマ。そしてハンドルとフッキングの相関性とか。
そういうトピックが自分にとって改めて勉強になる内容でした。
もっと、あれは名品だとか、このモデルは○○だとか、歴史的名作とその裏話的なことだったり、ギア比やハンドル、キャスティングのことだけじゃなく、もっとリールリールした内容も欲しかったなぁと、ちょっと思ったり。
とはいえビギナーに毛が生えた程度の自分には、なるほどなとなることも多かったです。
ということで今日は、とりとめのない読書感想文でした(笑)。
お付き合いいただきありがとうございました!
Thank you for reading!