エクスプライドに追加された169H。
エクスプライドには172Hと176Hというヘビーアクションの選択肢がありました。
そこに今年、169Hが加わります。
「ロクキューエイチ」の特徴をチェックします。
実際の使用インプレはこちら。
ヘビーアクションロッド
ヘビーアクションロッドを最初の一本にしたという方はどれたけいるでしょうか。
あまり多くないんじゃと個人的に思っているのですが、どうでしょう。
後からジワジワ必要かなと考えるようになるタイプなんじゃと、自分を見てそう思いました。
実はわたくし、ヘビーアクションロッドを持っていません(–;)
テキサスやジグをやりこんだり、フロッグをやりこみたいと思っていまして、このロクキューエイチが今年の一本になるんじゃと考えているのです。
17エクスプライド169H
169Hという追加番手。
アメリカで活躍する深江プロが開発に携わっていたみたいです。
深江プロが考える「ピッチング」モデル。
そこで導き出された長さが6フィート9インチなんですね。
特徴
ルアー適合表をまとめると、
・1/2オンス以上のジグ、テキサス
・1オンスクラスのハードルアー
・フロッグ
もちろん重めのスピナーベイトも、ライトテキサスも行けます。
6フィート9インチという長さはどちらかと言えば長めと言えますが、ポピュラーな長さであるロクテンより短く、取り回しの良さがウリになります。
168MHと
169Hを買うか、それとも…というモデルがあります。
それは、168MH。
ロクキューより短く、ヘビーよりもバーサタイルな一本。
ロクキューエイチと同じように、テキサスやラバージグが得意です。
168MHの方が、スピナーベイトに関しては得意。
169Hの方はフロッグや比較的小さいビッグベイトが扱えます。
個人的にかなり悩ましいです。
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ゾディアス1610H
同じくシマノのゾディアスにはロクテンのヘビーモデルがあります。1610Hですね。
カーボン含有率というのがシマノの製品ページにありまして、それを見ると98.4%のカーボンとあります。
エクスプライドの169Hは98.9%カーボン。
カーボンの数字はそう変わらなくても、ゾディアスの1610Hはエクスプライドに比べマイルドな味付けなのか、ルアー毎の適合表にフロッグはありませんでした。
フロッグできないことはないでしょうが、フロッグに限るならエクスプライドがベターですね。
ゾディアスの1610Hは自分の1610MHより重めのジグ・テキサスを濃いカバーで使うのに適しているモデルっぽいですね。
まとめ
新しく加わる169Hという番手。
操作性良し。重いもの割と何でも良し。
自重はまだわかっていませんが、非常に興味深い番手です。
168MHかこれか・・・もう少し悩んでみます。
Thank you for reading!