フロッグに使える一本を探す。フロッグロッドまとめ。【ヘビーバーサタイル】

  • 2018年4月18日
  • 2020年2月13日
  • まとめ

フロッグ専用の一本。

フロッグもできる一本。

フロッグのロッド選びはなかなか悩ましいのです。

フロッグ専用のロッド、そしてフロッグ「も」いけるロッドにどんなものがあるか、まとめたいと思います。

シマノ エクスプライド 169H

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2018年追加となったエクスプライド169H。

アメリカで活躍する深江プロが開発に携わったという本格派の一本。

重めのテキサス、ジグといったわーミングはもちろん、42gまでの重めのハードベイト、そしてフロッグが得意なヘビーバーサタイルロッドです。

6フィート9インチという長すぎず短すぎない絶妙なレングスは、ボートでもおかっぱりでも扱いやすい長さです。

ダイワ ブラックレーベルSG 7011MHXB-FR

メジャークラフト ベンケイ BIC-69FR

お手頃価格のメジャクラベンケイシリーズに、フロッグゲームスペシャルがございます。

6フィート台のレングスと繊細なティップで操作性を確保。

バットパワーはがっちりで、ティップの繊細さもあってフッキングしやすい仕上がりに。

ダイワ スティーズ キングバイパー

コスメがめちゃくちゃカッコイイ、高級感溢れる一本のキングバイパー。

ヘビーバーサタイルモデルということから、高比重ノーシンカー、テキサス、スピナーベイト、ビッグベイト、スイムベイト、クローラーベイトもいけちゃう優れたマルチプレーヤー。

高弾性SVFナノプラスを採用し、「硬くて曲がる」竿に。

シャープな振り抜けと繊細なのに3オンスのビッグベイトも投げられるパワーを持たせたという、一度は触ってみたいロッド。

ダイワ スティーズ トップガン

キングバイパーと同じくスティーズにはもうひとつフロッグの操作性に長けたモデル、トップガンがございます。

トップガンの特徴は、MHパワーのティップにHパワーのバットという設計。

また、スイムジグやスピナーベイトを巻いたときの巻き感度に優れ、アングラーが気持ち良く巻いてこれるという魅力も。

長さは7フィート2インチ。

ダイワ ブレイゾン661MH

操作しやすい長さに、重めのテキサスもこなせるバーサタイル性がウリ。

フロッグやってみたいけど、そんなにお金はかけられない…というアングラーにぴったりな一本。

フィッシングショーでお話させていただきました、内山プロのおすすめでもあります。

ダイワ エアエッジ631MHB

6フィート3インチという長さは、ボートでフロッグをやるにあたって非常に扱いやすい長さのエアエッジ631MHB。

キャストのしやすさは間違いなし。

ボートだけでなく、小規模フィールドのおかっぱりにも持ってこい。

撃ちの釣りももちろん良しで、一本あると助かる感がすごいです。

テイルウォーク フルレンジC71H/CC

7フィート1インチ、ヘビーアクションのC71H/CCは、ビッグベイト、スイムベイト、スピナーベイト、バックスライド系高比重ノーシンカー、ラバージグ、テキサスとまあなんでもこなせる優れたやつ。

2オンスクラスのビッグベイトも行けるので、ジョインテッドクロー178も扱えます。

フロッグのロッドでビッグベイトも投げられたら、と思うアングラーに優しい一本。

お値段もかなり優しいです。

シマノ ゾディアス172H

コスパロッドといえばのゾディアス。

172Hはヘビーバーサタイルな一本で、スピナーベイトや重めのトップウォーターにもGOODな一本。

担げるルアーウェイトは42グラムまでで、チビタレル等の小さめなビッグベイトも行けちゃいます。

ヘビーな撃ちものもやりたい。ワイヤーベイトも巻きたい。フロッグもやりたい。

そんなときは軽くて安心のゾディアスもアリ。

シマノ バンタム172H-FR

7フィート2インチのフロッグ特化モデル、バンタム172H-FR。

特徴は、あえて粘りを重視したセッティング。

伸びないPEラインを使用するフロッグゲーム。

PEラインの反発力を緩和させ、乗せてバラさない味付けに。

フロッグイメージのあるイヨケンさん自慢の一本に興味津々です。

デプス サイドワインダー ブッシュバイパー

折れないこと。ガッツリあわせられるパワー。フッキングに必要な長さ。

それらを備えた、キムケンさんの右腕がサイドワインダーブッシュバイパー。

フロッグはもちろんですが、おかっぱり一本で、ジグテキサスもスイムジグも使えるバーサタイルさも。

レジットデザイン ワイルドサイドフロッグゲームスペシャル

レジットのワイルドサイドにはフロッグ用モデルが2つあります。

WSC65MHとWSC69MH。

前者は6フィート5インチでキャスト性能と操作性に優れたモデル。

スピナーベイトにもばっちりということで人気の一本です。

後者は6フィート9インチ。「フロッグゲームを心底楽しむための設計」というこのモデルも、スピナーベイトやチャター系が大得意。

グリップ脱着式で、持ち運びしやすいのもGOOD。

本格派フロッグロッドでありながら、シングルフック系の巻物も楽しめる嬉しい一本。

シマノ×ジャッカル ポイズンアドレナ1611M+

2018年ニューポイズンアドレナに、優等生がいました。

Shore multi player(ショアマルチプレーヤー)という名前がついた1611M+のマルチさは驚きです。

テキサス、ヘビーダウンショット、ラバージグ、スピナーベイト、フロッグが大得意で、バイブレーションやトップウォーターも任せろという幅広さ。

新技術であるフルカーボンモノコックが伝える感度と、驚きのマルチさが味わえる一本です。

ジャッカル BPM BC-67MH+

ジャッカルのコスパロッドBPM。

BC-67MH+はカエラのような小型フロッグにもちろんテキサス、ラバージグが扱いやすいモデルです。

6フィート7インチという長さは、テクニカルなキャストもしやすいレングス。

Xラッピング構造のおかけで、キャスト時のブレが抑えられ、ジャッカルのプロスタッフ、マーモさんのようなキャストを手助けしてくれるかも。

まとめ

魅力的なロッドが多く、困ってしまいました(-_-;)

フロッグしかできない!なんていうモデルは意外に少なく、実際は使いやすいにくい等あるでしょうが、どれも「バーサタイル」なんですね♪

フロッグロッド選びは困難を極めそうです(笑)。というわけでフロッグロッドまとめでした!

Thank you for reading!

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