Photo by Lucky Tackle Box
個人的にマスターしたいスイムジグ。
ラバージグを巻いて使うメソッドです。
今日はスイムジグについての理解を深めていきたいと思います。
Lucky Tackle Boxの記事“How To Fish Swimjig for Bass”を読んでいきたいと思います。
スイムジグのサイズ選び
スピナーベイトやスイムベイト、そしてチャターを普段使う方なら、ぜひ覚えたいテクニックであるというスイムジグ。
まずはどんなものを選んだらいいのでしょうか。
初心者があまり注意を払わないこと。
それは「ルアーウェイト」。
使用するラバージグの重さにこだわることは非常に重要だと、記事にあります。
どうやって重さを選ぶのか。
中級者以上のアングラーであれば当たり前かもしれませんが、深さに合わせて重さを選ぼうというのが基本的な考え方です。
If you’re fishing shallow, a 1/4 – 3/8 oz might be appropriate. It sinks a little slower, so you can keep the bait in the upper part of the water column.
もしシャロ―を釣るのであれば1/4オンス~3/8オンスが「適切」なウェイト。
これくらいの重さであれば、ゆっくり沈むので、浅いレンジをキープしやすくなります。
が、時として1/2オンスと重めのジグもしくは大き目のトレーラーというセットをシャロ―でスピーディーに使うことがハマる場合もあります。
本当に深い場所で、ボトムをゆっくり引きたい場合は3/4オンスから1オンスを使うのがGOOD。
夏、深場にたまるバスや、岬、落ち込み等をヘビーなジグで攻めるのは効果的な釣り方だと、著者は言います。
スイムジグのトレーラーは
スイムジグのトレーラーはどんなものがいいのでしょうか。
スイムジグをやる上で非常に重要なポイントですよね。
人気があるのはクロー系の、レッグが2つあるようなタイプやシャッドテール。
記事ではウルトラバイブスピードクローが挙げられていました。
ZBC(ズーム) ルアー ウルトラバイブスピードクロー 080-128 ブラック/ブルークロー
ザリガニルックのワームと言ってもクロー系、チャンク系と色々ありますし、爪の部分の形やサイズも色々です。
選ぶうえで重要になるのは、どうアピールをしたいか。
Many times, a big, bulky profile with a lot of tail thump, moving quickly through the water, is deadly effective. That’s not to say there isn’t a time and place for the smaller, more finesse approach as well.
バタバタと爪を激しく動かす大きめのトレーラーが効く場合も多いですが、シルエットを小さくして、フィネスにアピールするのがダメというわけではありません。
日本だと、というか自分のフィールドですと、どうしても大きめのトレーラーより、コンパクトな方が良さげな気がしますが、どちらもきちんと使ってみないとそれはわからないですよね。
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どうやってスイムジグで釣るのか
具体的にどんな方法で釣るのでしょうか。
どうやって巻けば釣果を上げることができるのか。
ただ巻くだけでもいいけれど、それがベストかというと違うよと記事。
ではどうしたらいいのでしょうか。
Point your rod tip up at a 10 o’clock position and pulse the bait through the water while retrieving it quickly with a high-speed reel.
ここというカバーにタイトに。
そして、ロッドの先を10時くらいに持ってきて、ハイギアリールで速めに巻く。
巻いている際、スイムジグを揺らすアクションをつけるのが味噌なんだとか。
スイムジグで釣るアメリカのツリウマの9割をこれをやっているんですって!!
読んでいて思ったんですが、これってキムケンさんがやってた「ジグスト」のこと・・・?
スイムジグの使いどき
基本的には年中いけちゃうというスイムジグ。
春から秋、スピナベやチャターを投げるようなシチュエーションであれば、投げてみようという風に記事にありました。
風もなく水も穏やかなときは、控えめなスイムジグ。
風があったり、水が動いているときはスピナベやチャターで魚にアピールする、というのが基本的な考え方みたいです♪
まとめ
スイムジグというとすぐにイメージしてしまうのがシャッドテール系のトレーラーですが、クロー系やチャンクも良しなんですよね。
レンジのキープが難しかったり、引き抵抗も弱くて巻くテンポが無意識に速くなってしまったり。
記事にあった、スイムジグを揺らすアクションなんかも上手く使いながらコンフィデンスにしたいなと思った今日でした♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!