USシマノのベイトリール、クラドKが昨年登場しました。
そのクラドにDC搭載モデルが出ました!
Shimano Curado 150DC
昨年アメリカで大ヒットしたクラドK。
そのクラドが、デジタルにブレーキングしてくれるDCを載っけて登場しました。
外観
クラドKのルックスと何が違うか見てみます。
ちなみにこちらがクラドK。
ハンドルがクラドKに比べてゴールドっぽくなってます。
ゴールドといっても、クラド伝統のディープグリーンも混ざっているような、そんなゴールド。
ボディはクラドKのブラックに比べて、シルバー味が強い感じ。
少しメタニウムDCに似てる?!
ギア比
ギアのラインナップは、
6.2:1
7.4:1
8.5:1
の3つです。
重さ
重さは7.8オンス。
グラムにすると220グラムくらいです。
ギア比8.5:1のエクストラハイギアモデルのみ7.9オンスで、若干重いです。
エクストラハイギアモデルはロングハンドルになっていて、その分重いよということなのでしょうか。
メタニウムDCは190グラムなので、+30グラム。
自分の旧エクスセンスDCは240グラムなので、それよりだいぶ軽いです(笑)。
(っていうかメタDC、DC搭載して190グラムってめっちゃ軽いな・・・)
[ad]
ラインキャパシティ
12ポンドが110ヤード、約100メートル巻けます。
メタニウムDCは12ポンド(ナイロン)が120メートルですが、それより浅溝ということなんでしょうか。
アメリカの12ポンドが日本のナイロン12ポンドと同じ感じであればクラドの方が浅溝なんですが、本当にそうなのかな・・・。
動画
クラドDCの動画がUPされています。d
クラドDCのお話というより、DCブレーキについての動画です。
バッテリーはいらないよとか、バックラッシュも減って、飛距離が出るよとかそういうベーシックな説明なんです。
が、そういえばアメリカ市場ではDC搭載機のラインナップがなかったんですよね。
JDM(日本市場)にDCがあるというのを知っていても、DCがデジタルチップの略だと思ってたというアングラーがいたり。
プライス
さて気になるお値段ですが・・・。
249.99ドル。日本円で、約28000円です。
スコーピオンDCがアマゾンで25000円くらいということで、それよりは高いですね。
輸入となると3万はするかな。
クラドDCのDCブレーキについて
現行のメタニウムDCやスコーピオンDCに搭載されているのは「I-DC5」というDCブレーキ。
クラドDCに搭載されているのは08メタニウムDCに搭載されていた「I-DC4」というちょっと古いモデルになります。
(コメントで質問をいただきましたので追記させていただきました。追記が遅くなり申し訳ございません)
まとめ
ということで突如発表となったクラドDC。
今後またICASTという世界最大のフィッシングショーに合わせて、色んなリールが登場しますね。
クラドDCの素顔も色々見えてくると思います。
舶来品が気になっちゃうミーハーなわたしにはつらい時期です・・・。
ということで今日はクラドDCでした!
Thank you for reading!