世界で最も人気のある格安ベイトリールと言えば。なリールが本日のテーマです。
アブガルシア ブラックマックス
鉄板チープベイトリールは何かとアメリカ聞くと、多くのアングラーがブラックマックスと答える。
そんなイメージがアメリカのYouTube界には見受けられます。
アメリカでの評価はとてもよさげ。
日本でもそこそこ人気のあるブラックマックス。
今のモデルはジェネレーション3という3世代目のモデルですが、どんなものなのか17バスワンと比較しながらチェックしていきたいと思います
ブラックマックスとワタシ
実は、11バスワンを買うとき、ブラックマックスと悩んだ思い出があります。
結果バスワンを選んだのですが、世代交代今ならどうなのか、色々比べてみたいと思います。
ブラックマックスVSバスワン
ブラックマックスとバスワンを勝負させます。
戦わせる前に
そもそも比較できない点があります。
それはギア比。
ブラックマックスは6.4:1のギアで、ハンドル1回転で66cm巻き取るスピード。
バスワンXTはギア比7.2:1で、ハンドル1回転で77㎝巻き取るスピードです。
ハイギアで回収をスピーディにという釣りがいいならバスワン。
ある程度なんでも、ということであればブラックマックスですね。
ということで、ギア比以外を戦わせて行きたいと思います♪
一回戦 名前
「ブラックマックス」という名前。
「バスワンXT」という名前。
名前って、大事ですよね(笑)
ブラックマックスとバスワン、どっちがカッコいいでしょうか?
・・・んー・・・(笑)。
二回戦 見た目
ブラックマックスは、ブラックベースのボディに赤いハンドル。
バスワンはブラックのようなボディに、カラフルなラメ&ゴールドのハンドル。
どっちがカッコいいでしょうか?
好みの問題になるので、勝敗はつけにくい・・・。
三回戦 重さ
重さはどうでしょうか。
ブラックマックスが202グラム。
バスワンが210グラム。
あまり変わりませんが、ブラックマックスの方が軽いです。
かるけりゃいいって話じゃないかもしれませんが、ブラックマックスの方が軽いというポイントが入ります。
4回戦 飛距離
飛距離っていうのはなんとも…なテーマですね。
実際使ってみないとですが、カタログスペックでイメージしてみます。
ブラックマックスは33ミリのスプール。
対してバスワンXTは34ミリスプール。
ある程度重さがあるルアーを投げるならバスワンに軍配が上がりそうですが、そこまで大きく変わるかはどうでしょう。
これもまた大きく変わるかは謎ですが、33ミリスプールのブラックマックスの方が、ほんの少し軽めのルアーに対する気持ちよさが得られるかもしれません。
が、14ポンドが130m巻けるという深溝スプールなんで、5グラム、7グラムのルアーを気持ちよく扱えるなんてことは期待しない方がいいですね(笑)。
バスワンも飛距離ぶっ飛びっていうのもないでしょうが、この勝負、投げるものが10g以上という条件ならバスワンの勝ちなんじゃないかと思います。
5回戦 値段
バスワンXTは7000円台前半です。
ブラックマックスは5000円台後半。
アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール 16 BLACKMAX-L バス釣り
ということで値段という勝負ではブラックマックスの圧勝です。
ちなみにバスライズだと同じ5000円台でも、ブラックマックスより安いという。
まとめ
この勝負、ブラックマックスの勝ち・・・でしょうか・・・。
「名前」「重さ」「値段」ではブラックマックスの勝ち(・・・名前・・・(;^_^A
バスライズと勝負させるべきなのかもしれないんですが、バスライズは右ハンドルしかないということで、バスワンと勝負させてみました。
そもそも5000円クラスで何を期待するんだという話なのでしょうが、何も期待しないで使ってみると、あれ楽しいぞ♪というのがこのクラスのリールたち。
次はブラックマックスにしてみようかな(笑)。
ということで、アメリカでは大人気なブラックマックスについてでした♪
Thank you for reading!