スキッピングしてますか？
ツリラクはスキッピングが超苦手。
キャストの基本がなってないなーと毎回の釣りで頭をかしげております。
今日はKARL’S Bait & Tackleの記事“How to Skip aJig: Jig Skipping 101”を読んでいきたいと思います。
ジグスキッピングのメリット
ラバージグのスキッピングに限ったことではありませんが、スキッピングを覚えると「デカバス」に近づけます。
狙いにくいところにラージのビッグワンが潜んでいて、誰でも投げられるようなところを釣るのは難しくなっている昨今。
スキッピングは非常に重要なテクニックです。
ということで、ジグスキッピングにおいて重要なポイントを学んでいきます。
まず初めに
ジグをスキッピングするにあたって大切なのは、使うタックルのセッティング。
記事には、
Gavin tells us his go to is 20 lb fluorocarbon line, a high-speed reel, and a 7’ heavy action rod.
20ポンドのフロロをハイギアリールに巻き、7フィートのヘビーアクションロッドを使おう、とあります。
短めのロッドの方がイイでしょ！とか、もう少し柔らかいほうがイイよ、という声も聞こえそうです(;^_^A
なぜこういうセッティングなのでしょうか。
記事にはこうあります。
Having a heavy action rod give the backbone for good hooksets and allows you to muscle a fish from cover.
ヘビーアクションロッドであれば、フッキングがしっかりできるだけでなく、カバーから引きずりだすことができます。
ジグスキッピングをするシチュエーションを考えると、確かにヘビーアクションロッドが安心です。
ハイギアリールが好ましいのも同じで、カバーからスピーディーに引きずりだせるから。
カバーでファイトするのことが前提なので、フロロ20ポンドを使用すればラインブレイクのリスクを減らすことができます。
ジグ選び
それではスキッピングに適したジグ選びに移ります。
色んなジグがある中、特にスキッピングしやすいジグがあります。
それは「アーキーヘッド」タイプのジグ。
出典：プロズファクトリー
重要なのは重さも。
You don’t want a bait that is too light or too heavy, so take Gavin’s advice and skip with a jig that is 3/8 to ½ an ounce.
記事には、3/8オンスから1/2オンスがスキッピングしやすいとあります。
トレーラーとして装着するワームは「パーツが付きすぎていない」ものだと、スキップしやすいです。
キャスト
それではキャストはどうしたらいいでしょうか。
この記事で紹介されている動画を観てみます。
ここで解説される1つが「サイドキャスト」のスキッピング。
サイドキャスト時の肝は「スナップ」を効かせすぎないこと。
また、ロッドティップを徐々に上げていくということ。
ロッドティップを上げるようにキャストしないと、ジグは水中にドーン！と突っ込んでいくだけになってしまうので注意です。
もう1つは「ピッチング」でのスキッピング。
これも同じで、ロッドのティップを上げるように、そして水面を滑らせるように送り込む感じ。
わかってるけど難しいんですよね(つд⊂)ｴｰﾝ
まとめ
今日はジグのスキッピングについてでした。
シャッドテールや、デスアダー等ならまだスキッピングしやすいけど、ジグになると難しい。
そんな自分に向けた記事でした。
練習あるのみ、というお話なので文字を読んでもどうにもなんないんですけどね(;^_^A
あー練習に行きたいなー。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
Thank you for reading！
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