ダイワのブラックレーベルばっか最近記事にしてる気がしますが、そこは無視して…今回は681MRBについて。
とりあえずの使用感をノートしたいと思います。
ブラックレーベル681MRB
ダイワには681MRB専用のページがあります。
そこでは、
ブラックレーベルの基幹・バーサタイルシリーズが求めるのは、文字通り1つの釣法に特化するのではなく、適応力を極限まで高めること。
(中略)
対応ルアーは、シャロー~ミッドクランク、1/2ozまでのワイヤーベイト、13cmクラスのジャークベイトまでの中型ファーストムービングの巻き。撃ちでは高比重ノーシンカー、ヘビダン、ライトジグ&テキサス。その幅は実に広い。
と紹介されています。
「バーサタイル」って言葉は、今は前ほど流行ってない気がしますが、「バーサタイル」ってなんなのというのを知りたくて手にした1本。
この文章を読んだら、試しに触ってみたくなったのです。
大分前に手にしたんですが、ずっと魚を釣ることができず、記事を書けずにいたんです。
このロッドの特徴は「トレブルフックでもシングルフックでもバラさない」というもの。
つまりクランクもスピナベ(ワーミング)も両方高次元でこなしちゃうよ!というロッドなんです。
ということで、クランクでもスピナベでも魚を釣ってから記事にしよう!と考えていたのですが、いつになるかわからないのでとりあえず記事にしようと・・・(/o\)
140グラム
そんなポンコツ状態ですが、また更新するとして1度感覚をセーブしておこうと思います。
このロッド、重さが140グラムあります。
140グラムって軽いか重いかでいうと、重い部類に入るかと思います。
例えばシマノのエクスプライドの168MH。
長さは同じ6フィート8インチ。
ミディアムヘビーアクションですが、112グラムという軽さです。
ちなみの、長さは違いますがゾディアスの1610Mは115グラムです。
同じくダイワのエアエッジ6101MBは115グラム。
ブラレ681MRBは「重い」んです。
が…。
140gの謎
140グラムあるロッド。上で紹介した他のロッドに比べると20グラム以上重いんです。
20グラムというと、まあまあなルアー1個分ですから結構違いますよね。
でも何故か、そこまで重いと感じない不思議・・・。
ピッチングもしやすいです。
シングルハンドのキャストもOK。
んー、とにかく不思議なほどに投げやすいんですよね。
アルファスフィネスカスタム(SV仕様)
アルファスフィネスカスタムのSVスプール仕様を合わせて使ってみました。
スモラバ2.7gのスモラバにスティーズホッグを付けて遊んでみたんですが、引っ張られることなく投げられます。
SV仕様だからというのもあるでしょう。
が、このロッドの対応ルアーウェイトは、3/16オンスから5/8オンス。
5gほどあれば竿が余裕で仕事をしてくれるのです。
SVリールと合わせるとベイトフィネス的なこともできる・・・となるとやはりタックルが絞られる状況ではありがたいですね♪
6フィート8インチ
6フィート8インチという長さも「バーサタイル」な長さです。
長くはないけど短すぎることもなく。
大遠投には向かないかもしれませんが、小場所なら十分すぎるほどルアーを弾きだしてくれます。
ジャーキングやトゥイッチといったロッド操作もかなりしやすいです。
また140gの話に戻りますが、その重さでロッドアクションがしんどいなんていうこともなく。
多分自分は6フィート8インチが好きなんだと思います(笑)。
投げ感
3DXというハニカム構造のカーボンシートが巻かれている681MRB。
高い復元力があるためか、キャスト時のブレはかなり少ないです。
曲がるんだけど、スッキリ振りぬける、マイルドなのに後味シャープという不思議なテイストは気持ちいいです。
感度
ネジレを抑える構造のX45が、操作性や感度の向上に・・・ということですが、正直感度はわからないです・・・。
魚をかけていないので(-_-;)
ボトムの情報なんかは、当たり前レベルに伝えてくれます。
まとめ
とりあえずの使用感をメモしてみました。
とにかく色んなルアーがキャストしやすく、スキルアップにもってこいなロッドです。
大きいのも出る川スモールの1本に、と思って選んだ一本なのですが、まだラージも何にもかけることができていないので、また魚をかけたら追記したいと思います<m(__)m>
ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!
Thank you for reading!
ダイワ ブラックレーベル バーサタイルモデル 681MRB (大型商品B)