ダイワ カバージグSS
ダイワはお求めやすいプライスのルアーが豊富ですよね。
お値段だけじゃなく、「使いやすさ」もピカイチなのがびっくりです。
ラインナップは4g、6g、8g、10g、14gの5種。
スナッグレス性能に長けたラバージグ「カバージグSS」が今日のテーマです。
ヘッド形状
引用元:DAIWA
フットボールに比べてすり抜け性能に優れていると言われるのがアーキーヘッド。
しかしアーキーヘッドには「スライドフォールしがち」という特徴があるんだとか。
真直ぐストンとフォールをさせることができ、かつアーキーヘッドよりすり抜けがいいヘッド形状を目指したというのがカバージグSS。
アーキーヘッドと異なり、重心がヘッド先端にあるというのが特徴です。
ラインアイは45度
カバージグSSのラインアイの角度は45度の位置にあり、すり抜け重視タイプ。
ラインアイの位置はすり抜け性能UPを左右する大切なポイントなんですよね。
ブラシガード
ブラシガードは根がかりを防ぐ大事なパーツ。
カバージグSSのブラシガードは一本一本が太く、強めになってます。
使う時にはブラシを広げ、フッキングの邪魔にならないようにセッティングしましょうとダイワのページにはありました。
横に広げてみました。
確かにこうすると針の掛かりやすさがアップしますね。
広げずに使っちゃってました(ジグ素人)。
ゴロタ石にも強い
ゴロタ石が転がるボトムで釣りをしてきました。
石や岩の間にスタックしてしまい、根がかりが…ということもあるフィールドでズルズル引いてきたのですが、なかなかの回避性能を魅せてくれました。
もちろん石の隙間や、何かにヘッドが引っかかることはありました。
が帰らぬジグとなることなく、ちゃんと戻ってくるカバージグSS。
「おかっぱり+ラバージグのボトムずる引き=根がかり」という常識に大きく抗う、そんなジグが500円以内で手に入るのは驚きですよね。
トレーラーは
写真のトレーラーはZOOMのチャンク系。
他には同じくダイワのスティーズクローなんかも合わせたり。
シャッドテール系は、3.5インチクラスのサイズが良さげです(10グラムのカバージグSS)。
ちょっと気になる点
シリコンラバーのスカートなのですが、パッケージのクセがついているのかフレアーしにくいです。
トリミングしてみようかな。
ボトムで横倒れしにくい
床にポンと置いてみても転がることないカバージグSS。
横に倒れにくいバランス、重心設定なのも高いスナッグレス性に繋がってるんですね。
安さ抜群
ダイワのルアーはお求め易さがたまらないですよね。
安かろう悪かろうにならないクオリティもたまりません。
カバージグSSは使いやすさ十分。
メタルジグSSもスティーズスピナーベイトも安くて使いやすくて。
こりゃ各ルアーメーカー大変ですね(汗)
まとめ
ダイワのカバージグSSについてでした。
ロストしても精神的に痛くない点もあり、ガンガン使えて釣果アップ!となってくれることを期待しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!